先行く友が、二輪草よ!合図をくれた。
夏の訪れを待つ木々、季節に向けて活動開始のgoサイン。
白樺林に落葉ある1本道を進んで行く、目の前に清津川の流れ
せらぎの音もきこえる。
小雨の降る詩的な空間。静かで野鳥の鳴き声が低く
ロマンチックな雰囲気。
先行く友が、両手て丸を書いた。
・ にりん草群落ありと手の合図 (縄)
二輪草 ・ 晩春・季語
山野の陰地に群生する。一本の茎に二つの花をつけるところからこの名がある。
白樺の林を眺めながらゆったり行くと、先行く友が両手で、大きな丸。
そして木の根元を指さして、「二輪草」と手話。
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