日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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72候・小満、末候

2018年05月29日 | 総  七 二 候

 麦 秋 至
むぎのときいたる

 

都会の生活をしていると季節に疎くなる。

あちこち出歩かなくなったことからであろう、麦の生育、稲の育ち具合も

すっかり忘れ、麦の”む”の字も頭の隅に無かった。

 

七十二候「麦秋至」。
五穀の一つ「麦」が豊穣を迎える頃。

5月31日から七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」です。
麦畑が黄金色に色づき、収穫時を迎えます。季節は梅雨にさしかかるところですが、麦の穂が実り始める頃なので、麦にとっては実りの秋。
「麦秋(ばくしゅう)」は夏の季語で、
黄金色の波のように穂を揺らす風を「麦の秋風」といいます。
雨に当たると穂の状態のままで発芽してしまうので、
梅雨に入る前に収穫しなければなりません



よく「五穀豊穣」ということばを聞きますが、この「五穀」とは、米、麦、

あわ、豆、きび(またはひえ)などのこと。

日本で昔から作られてきた大切な食料です。

「五穀豊穣」とはこうした穀物が豊かに実り、たくさん収穫できるという

意味です。ちなみに世界の

4大穀物は、小麦、稲、トウモロコシ、大麦です。

 私の根っこプロジェクトから引用

 

1昨年の5月、 横浜市・土橋谷戸地域(奈良川源流域)を歩いた時、

麦の穂が風に揺れていた事を思い出した。

 

 開てます。

 

 

コメント (10)
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