山下文男(やましたふみお)氏の「津波てんでんこ 近代日本の津波史」(新日本出版社)をひらいているのですが(今日は読んでない)。本の最後の紹介文に
「1924年岩手県三陸海岸生まれ。現在、大船渡市綾里地区在住(ちなみに、この本は2008年初版となっております)。明治の三陸津波で一族9人が溺死。自らも少年時代に津波や東北大凶作を体験。」とあります。
いま読む本だと思いました。
ちなみに、本棚を見ると、山下文男氏の著作が数冊ありました。
「君子未然に防ぐ 地震予知の先駆者今村明恒の生涯」(東北大学出版会)
「津波の恐怖 三陸津波伝承録」(東北大学出版会)
だいぶ以前に読んで、忘れておりました。
ほかに未読本では
「津波と防災 三陸津波始末 」(古今書院)
( シリーズ繰り返す自然災害を知る・防ぐ 第2巻 )
「津波ものがたり」(童心社)
東日本大震災の映像が鮮やかな残像としてある、
この時期に、読むとより理解がすすむ本として山下文男の著作あり。
そう「津波てんでんこ」をひらきながら思うのでした。
ということで、未読再読山下文男。
「1924年岩手県三陸海岸生まれ。現在、大船渡市綾里地区在住(ちなみに、この本は2008年初版となっております)。明治の三陸津波で一族9人が溺死。自らも少年時代に津波や東北大凶作を体験。」とあります。
いま読む本だと思いました。
ちなみに、本棚を見ると、山下文男氏の著作が数冊ありました。
「君子未然に防ぐ 地震予知の先駆者今村明恒の生涯」(東北大学出版会)
「津波の恐怖 三陸津波伝承録」(東北大学出版会)
だいぶ以前に読んで、忘れておりました。
ほかに未読本では
「津波と防災 三陸津波始末 」(古今書院)
( シリーズ繰り返す自然災害を知る・防ぐ 第2巻 )
「津波ものがたり」(童心社)
東日本大震災の映像が鮮やかな残像としてある、
この時期に、読むとより理解がすすむ本として山下文男の著作あり。
そう「津波てんでんこ」をひらきながら思うのでした。
ということで、未読再読山下文男。