「猪瀬直樹の仕事力」(潮出版社)に
「僕は昭和20年8月15日に線を引かないほうがいいと思うんです。近代は全部一緒の時代だと思って見たほうがわかりやすい。8月15日で線を引くとわからなくなってくるんですね。」(p157)
それじゃ、東日本大震災の2011年の3・11の場合は、どうなのか?
と思ったりするのでした。この「仕事力」の本には、
2008年6月号に掲載された「民主党の政策は『人気取り』でしかない」という文がありました。そこから引用。
「・・・民主党はガソリン代を25円下げろと言っているだけで、ガソリン暫定税率が失効した場合の年間2・6兆円の税収減について何ら方策を示していない。・・・民主党の政策を見ていると、ただのポピュリズム(大衆迎合主義)としか思えない。・・・民主党はどうなってしまったのだろう。具体的な対案を何も決められず、てんでんばらばらに好き勝手な放言を繰り返すばかりである。・・・いずれにしても、改革とはたいへん地道な作業であり、理想にすぐ到達できるような簡単なものではない。・・・人気取りの極論に走るのではなく、冷静で責任ある議論をすべきであろう。」(p81~82)
うん。前から変わらない民主党を語っておりました。
つぎは、
猪瀬直樹著「昭和16年夏の敗戦」(中公文庫)を読む番。
「僕は昭和20年8月15日に線を引かないほうがいいと思うんです。近代は全部一緒の時代だと思って見たほうがわかりやすい。8月15日で線を引くとわからなくなってくるんですね。」(p157)
それじゃ、東日本大震災の2011年の3・11の場合は、どうなのか?
と思ったりするのでした。この「仕事力」の本には、
2008年6月号に掲載された「民主党の政策は『人気取り』でしかない」という文がありました。そこから引用。
「・・・民主党はガソリン代を25円下げろと言っているだけで、ガソリン暫定税率が失効した場合の年間2・6兆円の税収減について何ら方策を示していない。・・・民主党の政策を見ていると、ただのポピュリズム(大衆迎合主義)としか思えない。・・・民主党はどうなってしまったのだろう。具体的な対案を何も決められず、てんでんばらばらに好き勝手な放言を繰り返すばかりである。・・・いずれにしても、改革とはたいへん地道な作業であり、理想にすぐ到達できるような簡単なものではない。・・・人気取りの極論に走るのではなく、冷静で責任ある議論をすべきであろう。」(p81~82)
うん。前から変わらない民主党を語っておりました。
つぎは、
猪瀬直樹著「昭和16年夏の敗戦」(中公文庫)を読む番。