和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

李氏朝鮮末期とそっくり。

2014-05-31 | 短文紹介
室谷克美氏の本が出ていたので読む。
三橋貴明氏との対談(2014年4月発行)。

うん。対談だとスラスラ読めますね(笑)。
最後のほうを引用してみます。

三橋】 ・・・・2013年の5月には、
『日本の統治時代は良かった』といった95歳の
老人が30代の男に殴り殺される事件が起きていますからね。
おっしゃるとおり、もう理屈ではないのでしょう。
私はいまの韓国を見ていると、明治維新後の
大日本帝国、清帝国、ロシア帝国に囲まれた
李氏朝鮮末期とそっくりに思えてきます。
どの大国に従うべきかわからず、
迷走を続けています。(p125)

室谷さんは、『韓国は米中を手玉に取りたい』と
言われましたが、そんなことできるはずがないですよね。
李氏朝鮮は大韓帝国時代に中国、ロシア、日本の真ん中に
あって、三国を手玉に取ろうとしたけれど、結局、
国そのものが終わってしまいました。
懲りずにまた、同じ愚を繰り返そうとしているのですか。
・・それとも何も考えていないのか、よくわかりません。(p169)


対談なので読みやすく、
ストンと腑に落ちる(笑)。
本の題名は、というと
「『妄想大国』韓国を嗤(わら)う」(PHP)
コメント
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