イラストレーターの山口マオさんは、
名前こそ知っていたのですが、
ハテ、どういう方なのかは、知らずにおりました。
たまたま、山口マオさんの2021年カレンダーが手にはいる。
各月ごとに、イラストがある。さっそく、
毎月のイラストをパラパラとめくります。
最後のページに、各イラストについてのコメントが
まとめられていて、俄然イラストが身近に感じられます。
はい。イラストが、きゅうに語り出したような具合です。
ちなみに、各月のカレンダーの方には、題名も言葉もありません。
最後に「マオネコのつぶやき」とあって、題名も言葉もあります。
うん。イラストは引用せずに「つぶやき」のみ引用してみます。
たとえば、
1月は、「観客のいないサーカス」と題されています。
そこに付された「つぶやき」のコメントはというと、
「観客が一人もいないテントの中、
空中ブランコが大きな弧を描いて舞う。
失敗したら命を落としかねない空中ブランコだからこそ
観客がいようがいまいが、一瞬も気を抜くことは許されない。
そしてパートナーとの信頼感こそが何より大切なのだ。」
はい。これが2021年1月のイラスト。
2021年の12枚の「マオネコ」のイラストを
一足先に、のぞかせてもらいました。
ちなみに、
海猫堂山口マオグッズで検索すれば
7月・5月・1月のイラストがご覧になれます。