10月27日(金)に呉市立両城小学校において昆布食育授業を行いました。
玄関先にはウエルカムボードがありました。
本日は6年生23名が参加です。
前半は島谷昆布(株)濱本社長より昆布の歴史、昆布クイズなどパネルを使って
進めていただきました。
本物の長昆布です。
子どもたちは13メートルの昆布を伸ばしています。
みんな楽しそうな表情、長さを実感しました。
そのあとは昆布を試食です。
おしゃぶり昆布、塩昆布、とろろを食べてもらいました。
おしゃぶり昆布は特に人気です。
後半は上田昆布(株)上田社長による
真昆布、利尻昆布、羅臼昆布のこんぶ水の試飲です。
味の違いを感じてもらいました。
その後は私が実際の昆布を見てもらいながら
だしの取り方のデモンストレーションです。
みなさん真剣に聞いてくれてます。
そのあとは3種類のおみそ汁の試飲です。
白湯+みそ、こんぶだし+みそ、合わせだし+みそのみそ汁。
美味しいと思うものに手を挙げてもらいました。
するとこんぶだしのおみそしると
合わせだしのおみそしるが美味しいという子どもたちが多く、
だしは味の決め手ということが理解してもらえました。
広島はいりこをよく使う地域です。
今後も食育教室を通じてこんぶを広めていきたいと思います。
後日
両城小学校よりお礼のお手紙が届きました。
大変感激しました。
後ろのページには当日のお写真もたくさんありました。
そして保健たよりにも昆布食育教室を載せてくださいました。
昆布をより身近に感じていただけて嬉しく思います。