わたしのレシピ

★栄養士&フードコーディネーターゆみよん
 毎日の家庭料理レシピを綴ります。

【エコクッキング】 キャベツの外葉を使ったメンチカツ

2023-11-08 15:12:20 | テレビ出演

 

キャベツの外葉を使ったメンチカツです。

先日のテレビのエコクッキングコーナーで紹介しました。

お店のキャベツコーナーではいつ頃からか

ダンボールが置いてあって外葉をはがして帰れるようになってます。

捨てないといけないのかなと思う人もいるのでは。

ですが実は食べられるところです。

もちろん傷んでたり気になるところは取り除いてOKです。

キャベツの葉を塩で揉むのでしんなりとして

意外と美味しく食べられます。

今回は外葉を入れてメンチカツを作ります。

衣のパン粉も先に煎っておいてつけます。

油で揚げずに作るのでヘルシーでよいかも。

 

キャベツの外葉を使ったメンチカツ

【材料2人分】

あいびき肉 100g

キャベツの外葉 2枚(100g)

塩 1g

たまねぎ 50g

卵 1/3こ

パン粉 大さじ2

こしょう 少々

【衣】

薄力粉 適量

卵 1こ

パン粉 大さじ6~7

【ソース】

お好みソース 大さじ2

ケチャップ 大さじ2

【作り方】

1 キャベツは1センチ角に切り塩をふりよく揉んで絞る。

たまねぎはみじん切りにする。

2 合いびき肉に卵、パン粉、こしょうを粘りがでるまでよく混ぜる。

キャベツ、玉ねぎを加えて混ぜて2この小判型にする。

3 フライパンでパン粉を煎って茶色にする。

4メンチに薄力粉→卵→パン粉の順に衣をつける。

5 220℃に熱したオーブンに並べて15分焼く。

6 合わせたソース、野菜を添える。

キャベツに塩1パーセントをふり絞って入れると

キャベツの塩分がよいアクセントとなります。

塩はこれしか使わないので減塩にもなります。

余ったパン粉は卵と混ぜてスープにいれたりと

もちろん捨てずに使い切ります。

(エコクッキングですから)

レシピブログフーディストノートにて掲載されました。

『リボンなます』

https://www.recipe-blog.jp/profile/15018/blog/14630171

 

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エコクッキング テレビ出演しました!【すぐ食べられる❢大根の皮の塩昆布和え】

2023-11-05 20:28:44 | テレビ出演

【広がるひろしまゴミゼロの輪】というテレビ番組がありました。

環境について考える1時間番組です。

その中のエコクッキングコーナーに出演しました。

今回はお笑い芸人ボールボーイの佐竹さんと

テレビ新広島河野アナに料理を伝授するというもの。

私のレシピ2品を作っていただきました。

1品目はキャベツの外葉がテーマです。

スーパーではキャベツの外葉を

捨てるためのダンボールが置かれています。

外葉は捨ててはもったいないです。

「キャベツの外葉を使ったメンチカツ」を作ります。

外葉は傷んだ部分以外だけ取り除いて、使います。

軸は硬いのではずして別に小さめに刻みます。

葉は1センチ角に切り軸の部分と共に、塩もみをしてメンチ生地に加えます。

メンチカツの衣には煎ったパン粉をまぶします。

オーブンで焼くので油をつかわないところもエコポイントです。

【キャベツの外葉をつかった/メンチカツ】の出来上がり。

もう一品は『すぐに食べられる大根の皮の塩こんぶ和え』。

最初に大根の部位ごとに適したメニューの説明をしました。

普段捨てがちな大根の皮はせん切りにして

熱湯をさっとかけるひと手間だけで

味のしみこみもそして大根の辛味も緩和されます。

あとは塩昆布で和えるだけ。

佐竹さんはかつら剥き上手でびっくりです。

河野アナに「かつら剥きのコツはありますか?」と急にふられて困り・・

慌てておもわず「慣れ~」と叫んでました。

さすがにつっこまれましたが

ひさびさのテレビ出演でしたが

とても楽しかったです。

【すぐ食べられる❢大根の皮の塩昆布和え】

【2人分】

大根の皮  60g

塩昆布 6g

1 大根の皮をむき、せん切りにしてボウルに入れる。

2 1に熱湯を注ぎしばらくおき水気を切る。

3 大根の皮と塩昆布を和える。

大根の皮を捨てずに美味しく食べるレシピです。

大根に熱湯をかけることで大根臭さや辛味も取れて

なおかつ早く味が染みます。

 

 

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