おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

母親と3歳児くらいの会話

2009-12-12 23:08:50 | つぶやき
「公園に行きたい」
「いい子にしてたら連れて行ってあげる」
「いい子にしてる」
「家に帰って、冷蔵庫に入れて、少し休んで、いい子だったら」
「ぼくいい子だよ」
「だから、これから家に帰って、それでいい子だったら、連れて行ってあげる」
「だから、いい子だって」
「今だけじゃなくて、これからもずっとよ」
「うん、いい子だから、公園に行こうよ」
「今すぐは、行けないわよ。家に帰ってそして・・・」
「ぼくっていい子だよ」
「すぐに行けないわよ」
「ぼくいい子だよ、だから、公園に行こうよ」
「そういうこと言う子は、いい子じゃないわよ」
「でも、ぼくはいつもいい子だよ」
バギーに乗った3歳児くらいの男の子と母親の会話。
その前を歩きながら、それとなく聞く。
すぐ遊びに行きたい男の子と、買い物を済ませたばかりで、お疲れ気味の母親。
目の前には、大きなスカイツリーが、ますます大きく高く青空に浮かんで、クレーンも、大きな鉄骨などを遙か上空までつり上げています。
 昨日の冷たい雨が嘘のように晴れ渡った、今日の午後のひと時でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする