パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ナン、ライス(短粒米、長粒米)

2008年09月22日 21時12分26秒 | Weblog
最近は地方都市にも、インドやネパールの人が調理をしている
カレー屋さんが多くなった
それも単に辛さを競うだけの悪趣味なものから進歩して
カレー以外の料理も目にすることができるようになった

さてカレーと言えば今までは、ナンを頼んでいたが
やっぱり日本人、最近はライスでいただくことが多くなった

このライス、先日いったカレー屋さんは日本の短粒米とは違う
長粒米のライスだった
最初は貧相な米粒に少しばかりがっかりしたが
この長粒米のライス、カレーと合わせて食べると
なかなかいける!

米が甘いとかうまみがある、というのではないが
確かにカレーをかけるとパサパサしているのが
よりカレーの味を引き立てているように感じられた

なるほど、ものには組み合わせがあるものだ
中村屋のカレーみたいにライスに魚沼コシを使って
これぞ日本のカレーというのもいいが
カロリーがないみたいなやせっぽっちのお米のカレーも
よい組み合わせみたいだ

やっぱり長年にわたって伝わってきた食べ物の組み合わせは
それなりのものがある
そして日本にいて日本の基準だけで善し悪しを判断しては
食べ物の世界を小さくしてしまいそうだ
コメント
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