パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

キプロス戦、テーマはなにか?

2014年05月27日 22時05分16秒 | サッカー
ワールドカップ前の貴重な時間
壮行試合にはもう少し強い相手のほうが
いいのではないかと危惧したキプロス戦
思いの外キプロスのフィジカルも守りも強くて
まずは良い対戦相手っだったかもしれない

結果は1-0で勝利
得点は怪我から復帰の内田
内田は得点だけでなく、まずまずの出来

本田、香川の試合に出ていない選手の出来が気になったが
本田は前半はミスが多かった
後半に下に降りてボールを貰うようになってから
リズムが出てきたかな

香川も時折キープ力、シュート力で流石と思わせたが
ゲーム全体を支配する程でもない

そのうち調子が出てくることを望む

運動量の多い今期絶好調の岡崎は
相変わらず、というかうまくいかない時のパターン
ちょっと雑な感じ
ただし、彼の場合ひたむきさに神様がプレゼントをくれるから
こんな調子でいいか

山口は最初パスミスがあったが
得点にも絡んだしまずまず

ポカの多い吉田は後半から
高さがあってヘッドがあんなに強かったとは
少し見なおした

ワントップは大迫の安定感を選ぶと思ったが
センス、才能の可能性を期待して柿谷がスタメン

最初はボールが来なかったが
その時でもいつになくまじめに守備をしていた
サイドを全速力で相手の攻撃に応対した時
柿谷は走るのが速いのだと実感

スプリント系の筋肉は疲れやすく
スタミナがないのが彼もその範疇か

しかしセンスはある
本田のシュートにつなげたやわらかな戻し
香川のパスを走りこんで角度のないところからパス
そのほか、どうも相手が飛び込みにくいボールの持ち方をしているような雰囲気
まだまだ香川や本田、長友の域には達していないが
良い経験をすれば伸びるかもしれない

大久保、交代時には大声援
最初のミドルレンジのシュートはさすが
しかし、左サイドでもう一度シュートしても良いシーンがあった

選手交代も遠藤から長谷部、内田から酒井宏樹
今野から吉田、柿谷から大久保、長友から伊野波、岡崎から清武
妥当なところ

予想があたったのは、今野から吉田、岡崎から清武
あってもいいかなと思ったのが柿谷から大久保、内田から酒井宏樹

斎藤はもう少し切り札的な使い方をされるだろう
大迫は?
みんなとのコミュニケーションはどうなんだろう

こんな風に試合を振り返ったが
今日の試合のテーマは何だったんだろう
けが人の様子の把握か
テレビでも言ってたが疲れた体に状態で頭を使える選手のチェック?

いずれにしても、これでひと段落
あとは調子を上げてテンションを高めるだけ

楽しいひと月になるようになればいいのだが

コメント
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