今日は住民投票に関しての重大な議決がある
ということで、その成り行きを見るために
3回目の市議会傍聴に出かけた
と言っても、用事があったので肝心なところは
見届けられず、途中で退席
結果は、、、
今日のここでの話題は住民投票に関することではなく
市議会の運営について
3回目にしてなんとなく議会がどのように運営されているかが
わかってきたが、フト気になったのが
初めて議員になる人というのはこうした
議会の段取りをどこで知るのだろうかという点
なった時点で誰かが教育係で教えてくれるのか
それとも、議員になろうという人はそんなことは百も承知なのか
それとも誰も教えてくれずしばらくは見よう見まねで経験を積んでいくのか
自分の無知は棚に上げての話だが
こうした市議会の運営を市民のどの位が知っているのだろうか
市民は話の内容やシステムは知らなくても
議員さんにお任せして結果だけを知ればいいのか
政治に興味を持ってもらえるようにと言うものの
議会自体は何号議案カクカク・シカジカ
この点については何条の何項の法律に、、、
などという言葉の連続では
正直興味が持てないのは仕方ない
議会での答弁はかしこまった言葉が多く
何を言わんとしているかわからないでもないが
そればかりだと単に概念上だけの話に終始してしまう
このわかりにくい言葉を理解するには想像力が必要となるが
その想像力を市民に要求するのも現実的には少し無理がありそう
ならばどうすればいいか
わかりやすい言葉での発表の機会を何処かで設けるしかない
わかりやすい言葉で説明するということは実はものすごく
そのことを理解しなければできない
議員さんには自分の選挙間近の時点で行動の報告するだけでなく
普段の活動の一つとして議会で決まったことを噛み砕いて
説明しなけれなならない!と考えるのは理想主義的すぎるか?
ところで、市民自治区と言う制度があるが
現実的にその活動の内容を知っている人は市役所関連の人以外に
どのくらいいるのだろう
そしてこれらを総括する(?)地域協議会なるものと
その役割と、新しく選定された事務局長の仕事を具体的に把握している人は
どのくらい存在するのだろう
なんかわからないところで、結構アバウトに決まっていそう
と思ったりするのはへそまがり過ぎるか?