6月の新城市議会の傍聴に行ってきた
数年前の自分から想像するとエラい変わりようだ
この議会傍聴については別のサイトでアップしていて
それがダラダラと長くて、もう一度整理してここに別の表現で
アップするのが面倒なので(このいい加減さが自分らしいが)
あちらのコピペで横着 しようと思う
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いつもは市議会議員の方に関心がいく市議会
少し傍聴慣れしてきたせいか、今回は質問に応える側(職員)が気になった
いつも、と言うかしばしば感じるのが職員と一般人・議員さんとの現状認識の違いだ
議員さんは行政の監視役という立場だから、少しばかり批判的な姿勢を取らざるをえない
それは役割としてであって、けっして仕事ぶりを評価していないということではないだろう
(昨日は職員さんに向かってキツイ質問をされた議員さんがいたが)
この現状認識の違いがよく感じられたのが、産廃関連の臭いに関すること
地域自治区のこと、それと新東名運行バスについて
(それは自分の関心ある分野だったせいもあるが)
まずは地域自治区について
導入後3年後経過したこのシステムの評価について
自治区の委員が延べ643名、320件の交付金事業、協議会だよりも定期的に発行されている
18歳以上の満足度調査によるとアップしている
だから、概ね上手くいっていると表現したかったのと思われる
ところが質問にもあったが、地域自治区とセットになっている地域協議会の委員が
区長さんが兼任することが大半で、区長さんの仕事が多くなりすぎで
ある地区では地域協議会の委員長のなり手がなくて困る自体も起きている様な話も聞いた
この地域自治区、先日もここで取り上げたが果たしてこのシステムの全体像や機能・役割を
市民のどの位が知っているだろうか
少なくとも自分が聞いた普通の人の範囲ではそんなに知っている人はいなかった
実は、自分は交付金事業があることは知っているが、自治区予算の使い方の決め方については知らない
地域自治区制度は、(特に新城市は行政区を残したままで、それが物事をややこしくしているのだが)
どの自治体でも採用されているシステムではなくて、愛知県ではネットで調べると豊田市があるくらいで
そんなに取り入れなければならないようなものでもなさそう
普通、行政がなにか新しいことを導入しようとすると
数年間の準備期間を設けるのが普通
その内容の告知と理解の徹底、あるいは勉強・学習期間などで
さて新城市はどうだったか?
市民間に理解が深まるまでの情報の提供や勉強会がなされたか?
自分が出かけた公民館での市職員による地域自治区の説明会は
後半部分で市民の質問を受ける時間があったが、
そのそも市民は何を質問していいか、つまり説明されたことがチンプンカンプン
という状態だった
その半年後(だったか)このシステムは実施されることになった
あまりにも拙速すぎなかったか
少し記憶が怪しいが市長のブログで、確か愛大の教授が新城市の一年の総括を
述べているものがあって、その中に地域自治区のことがサラッと書かれていたが
そこには、理解が進んでいない面がある、、、といったような事が書かれていた
正直な話、このシステムは一般に理解が進んでいないものと思われる
準備期間が少なすぎて、わからないままに進んでしまったような印象がする
もっとも、どれだけ説明を尽くしてもみんなに理解が広まることは
難しいことも現実だが
でも取り入れてしまったシステム
どうせなら上手く機能させなければもったいない
そのためには、運営上のスキルだけでなく、このシステムの役割の機能から
つまり最初から勉強しなけばいけないのでは!と思ったりする
ここで現状認の話に戻るが、もう十分に周知されているというのと
まだ理解が進んでいないと判断するのでは、次に何をすべきかということが変わってくる
もちろん動いているので、いつも最初に立ち戻るのは現実的でないかもしれないが
ある程度は、そもそもこの地域自治区というものは、、、、
と言った理解が必要のような気がする
産廃の臭いについて
職員は「悪臭」という言葉を使わない
被害届を市に製出したのが2件、苦情が22件あったらしい
その人達はもちろん「悪臭」として届けている
臭いを悪臭とすぐに解釈するのは、臭いの感じ方には個人差があり
また現実に臭っている時もいない時もあって(測定した)
一概に被害があるとは言えないとの解釈を発言した
でもそれは言葉の上のこと、立場上そうしか言えないとしても
もう少しあの地区の人々の気持ちに寄り添った態度・表情が欲しかった
自分たちは自分たちに与えられた職務の範囲内で十分仕事をしている
自分たちは間違っていない
結局、行政の方々の理屈はこのパターン
これは「違法ではないが不適切」でのり切ろうとしたあの人に通じる
常識的にはなにかおかしいと感じる
しかし、その常識的におかしいことをもっと正確に説明せよ
その根拠は、数字は、法的なものは、、、
しかし、そこまで突き詰めて一般市民が答えられるか
だからこアバウトな常識という判断があるというのに
まずは臭いがでている、そして困っている人達がいる
その現実を素直に認識すべき
ところで臭い漏れの原因は旧建屋から新建屋への移動の時に
漏れたと考えられるとしているが、この可能性があることを
ずっと心配してきた
法的には(機能的には)だいじょうぶと言いながら
やっぱり!という現実
認可したのは県、新城市は関係ないといいそうだが
現実に新城市民を守ることが出来ないとしたら
法的にはそうであっても本当にそれで良いのか、、
新東名バスの問題
どう考えても現実的ではないと想像されることなのに
何故、そんなことを思いついたのか
これが一番の興味だが
市はアンケートした結果だとしている(現状認識の結果)
ならばそのアンケートは今通勤・通学している人に
新東名バスが必要か?とのアンケートをしたのかといえば
そうではなくて、以前何かのアンケートで
「(新城市に)住み続けられない理由に、通勤・通学が出来ない」という答えがあったから
ということらしい
これがそのまま新東名バスが必要とする判断も、えらく飛躍したものだと感じざるを得ない
そして現実的な面 ずっと心配している他の交通機関との競争力の点
そして運行時間の件
不安定な時間となりやすいバスで仮に定刻通り8時15分に藤が丘についても
名古屋の中心地栄には地下鉄で22分かかる
待ち時間や移動時間を入れると、民間企業が9時スタートだとすると
ちょっと間にあうか怪しくなる
それに料金も片道1000円は決して安いものとはいえない
(他の交通機関の定期とか割引運賃と比べて)
こんなことは自分に限らず、誰もが想像すること
その誰もが常識的に感じる不安を乗り越えて実行しようとするには
実は丁寧な説明が必要で、納得いくものでなければならないのに
行政からしっかり納得いく説明がなされたかといえば
やっぱり疑問
そして不思議なのは、行政の人でも同じように感じたはずなのに
何故、そんなに苦しい説明をしなければならないようになったかということ
誰もが普通に考えて普通に思うことを実行する
そんなことが何故こんなに難しくなっているのか
物事をあまりにも単純化して考えるのは、あまり良くないとしても
もう少し直感的に良いな!と思うことがなされないかな
※結局、一晩寝ても頭のなかは整理されず、ダラダラと長くなってしまった
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土曜の朝、まだ部屋はそれほど暑くなっていない
これからはこの夏最高の暑さという表現が続くんだろうな
ところで、今日は豊橋商工会議所で名古屋市長の河村たかし氏の
講演があって、仲間と聞きに行く予定
さてどんな話が聞けるか!