パンセ(みたいなものを目指して)

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雨の中の資源回収

2023年06月11日 08時53分31秒 | 徒然なるままに

天気予報は「晴れ」と言っておけば高い確率で当たっているらしい
今日は地元の資源回収の日だった
一月に一度、公民館で行われる資源回収は、例年ほとんど中止になることはなかった
だから中止になった時のことは印象に残っている
例えば、雪が降って中止になったこととか、、
10年ほど前の自分が持ち回りのお役の年は一度も雨に降られなかった

ところが今年は先月が雨で中止になった
そして今日、天気予報は情け容赦なく雨と宣言している
2ヶ月中止になると溜まるのは紙、瓶、アルミ、電池、プラスティック
同居人は溜まっていくそれらが気になって仕方ない
「今日はどうなるのかな、、みんなきっと困ってるに違いない」

先月やっていないと、2ヶ月中止はこうした苦情が予想されるので
合羽を着て実施する可能性もあると想像した
防災無線では時間になっても中止の放送はなかった

2ヶ月分の資源をトランクに積んで公民館に出かけると
雨の中、スタッフが持ち場に立って作業していた
そこには中学生の姿も見られた
毎年、中学生の手伝いはどこかのタイミングで行われる
しかし、雨の中は少し可愛そうだ

彼らは当事者として資源の分別したり、決められた場所に持っていく作業を
したことがないから、トランクを開けても、何をしたら良いかわからない
「わかりやすいものをお願いしてみて」
スタッフが声をかける
「それじゃ、瓶がいいかな  これならわかりやすいから」

ということで、瓶の回収とアルミを指定の場所に持って行ってもらった
自分がこの作業に要した時間は5分もないだろう

子どもたちにも感謝だが、今年のこの役割のスタッフにも頭が下がる
防災無線では今日実施の他の地区の資源回収は中止になっているようだ
当地区では、2ヶ月溜めるのは好ましくないと判断したのだろう

順番に回ってくるというものの、こんな日に作業してる人たちに感謝
ご苦労様でした

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