10月に東京の新国立劇場で行われる「ワルキューレ」
昨年の「ラインの黄金」に続いて、行くことにしているが
その予習となるべき動画がアップされた
(メールでお知らせがあった)
これがなかなか面白い
オーケストラではなくピアノでライトモチーフを演奏しているが
これがとても魅力的だ
オーケストラよりも雄弁とさえ思う (オーケストラを想像力で補うから?)
1976年のバイロイト、午前中市内のあるところで
「トリスタンとイゾルデ」を解説する講演会があったが
この時もピアノでライトモチーフを演奏したが、
そのときもオーケストラよりも
わかりやすいというか魅力的な音のような気がしたのを今思い出した
ピアノでヴァーグナーを弾いたものは晩年のホロヴィッツの
トリスタンとイゾルデの「愛の死」がやたらロマン的な雰囲気に満ちて
忘れがたい
ゲレン・グールドの「マイスタージンガー」も面白い
ところでワルキューレ1幕と3幕は時々聴くが2幕は放ったらかし
本番前に一度聴いとかねば!