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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

家庭内リフレッシュ休暇!休息考 (純粋と一致⑨)

2010-08-15 | 第十章「今ここでの恩寵」
 結婚してXX年経つが、毎年、夏に夫婦が何日か別々に過ごすことが恒例になっている。

 休暇には、皆が休む休日や有給休暇があるが、ちょっと気のきいた会社や組織では、リフレッシュ休暇やサバティカル休暇がある。日常性をちょっと破るような、休暇は長い人生でとても貴重だと思う。

 さて、私の夫婦での休暇は何と言うのだろうか?聞いたことが無いので、勝手に名付けたのが、≪家庭内リフレッシュ休暇≫。

 ちょうど、今、私は一人で生活している。家庭内リフレッシュ休暇取得中である。一人で過ごすのは、サラリーマン時代は、外食したりして不便であったが何とか過ごした。退職してからは、ホームヘルパー1級を取得したり、男の手料理の講習を受けたり、かつまたボランティアや福祉の仕事をしたおかげで、いつのまにか自立?した生活ができるようになってしまった。

 その為、家事もさほど苦にならない。その上、妻がいないこともあり、気になっている家のレイアウト変更や中々普段は手の回らない整理整頓をする。家庭内リフレッシュ休暇取得後の妻なので、帰ってきてからも細かいことは大目で観てくれると信じている。

 今日も、子供が小さいころ買って置いてあった、縫いぐるみが埃にまみれて無残な姿に変わってしまっていたので、思わず洗濯してしまった。スニーカーを洗濯する話は聞いたことがあったが、縫いぐるみも実に綺麗になった。人形とか縫いぐるみは汚くなったとき、どうしたらよいかとても悩むが、洗濯というオプションがあったのだ。

 若いころは、休暇というと自分が遊んだり楽しむことしか知らなかったが、最近はボランティアでカレーを作ったりし、仕事の外に無給の仕事?をする快感を知るようになった。自分の家庭内リフレッシュ休暇も、ちょっとボランティアチックになってきたようである。再会の日はサプライズ・パーティにしようか(秘密ですよ)?

純粋と一致⑨(暮らしの中のカウンセラーの基本の基本 29/30)

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