イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

愛を求めて!(宝の山8/10)

2010-08-24 | 第一章「意識と知覚」
 知人の薦めもあり、昨晩3Dの映画「ヒックとドラゴン」を見た。3D映画は初めてで、眼鏡の上に3D用の眼鏡がうまく付けられるか心配であったが、問題なく映画を楽しめた。

 非常に良くできた映画で、和解とは何か、愛とは何かなど考えさせられ、時に胸が熱くなる映画であった。また、3Dの映像はとても美しく、また迫力があり、極めて心地よく劇場を後にできた(ただ、ちょっと眼が疲れた)。空を飛ぶシーンなど、圧巻であった。先に観た、「借りぐらしのアリエッティ」と今回の「ヒックとドラゴン」が劇場で見られ、本当に私は幸せ者だ。

 さて、先日見つけた、写真の束(10代後半から、30歳くらいまで)を眺めていると、結婚式関係の写真も多い。高校、大学、職場の学友、同僚も同じ青春期であり、エリクソンの分類でいうと、23歳から34歳ごろの愛が主要テーマの時期だ。このころ、親密性と孤立感を様々な形で知覚し味わう時期だ。

 私も、このころ結婚したり、仕事も覚え充実してきたが、当時はどのように愛を捉えていただろうか。

 カトリックの平和への祈りに次の一節がある。昨晩観た「ヒックとドラゴン」にも通じる。また、青春期の成長にも関係がありそうだ。

 ・・・
 神よ、わたしに、慰められるよりも慰めることを
 理解されるよりも、理解することを
 愛されるよりも、愛することを望ませてください。
 ・・・
 (ドンボスコ社の「祈りの手帖」より

宝の山 8/10(信じて見える世界 8/30)

人気blogランキングへ・・1クリックで燃えます!感謝しています!!!