今日(12月2日)は渋谷Bunkamura『ロートレック・コネクション』展と「たばこと塩の博物館」へ行くつもりだったのですが、山手線で原宿駅に止まったときに用事を二つ思い出し、ここで下車。
行程を『Nike Harajuku』→『代々木第二体育館』→『たばこと塩の博物館』→『Bunkamura』に変更し、原宿から渋谷まで歩くことに。
さて、
『Nike Harajuku』。テレビのニュースかなにかで見て、買う気は全くないものの(笑)、どんなビルなのか見たくて訪問。原宿駅から表参道を歩いてすぐのところにあります。
「LACE UP SAVE LIVES DESIGNED TO FIGHT AIDS IN AFRICA」という靴ひもを模したディスプレイが目を引きますが、ナイキの赤いシューレースを買うと、アフリカのエイズ撲滅活動に収益が寄付されるというもののようです。詳細は下記をご覧下さい。
(NIKE)REDとは?
この『Nike Harajuku』はバスケットボール、ランニング、サッカーに絞った商品展開で、店内はゆったりとした商品展示。ショップというよりはショールームといったところです。
特に1階入り口近辺は原宿の一等地とは思えないようなゆったりとしたスペースでびっくり。
さらに2階への階段の上には真っ白なシューズが山のようにぶら下げられていて、これもまた圧巻。
一通り1階から3階まで見て回りました。トレッドミルで走って自分の走りを分析したり、『NIKE iD』でシューズのカスタマイズができたりするようです。
とはいえ、最近スポーツシューズなどにあまり興味がなくなっているので、割とさらっと流してしまいました。
そんななか、3階で見つけたのが『マンU100周年記念本』という超豪華本!(正確なタイトルは『MANCHESTER UNITED』なのでしょうか?)
写真では実物のサイズがわからないと思いますが、約50x50cmの巨大なサイズ! しかも850ページの分厚さ!
表紙は分厚い合皮仕上げのようで、表紙中央のエンブレムは印刷ではなく刺繍のアップリケ。
全世界1万冊のうちの717冊目と書かれています。
スタッフの方に聞いたところ、木箱に入って送られてきたそうですが、1人では持てないので2人で運んだとのこと。
金額は200万円と言っていました。
ほとんどのページで写真が扱われていて、最新の写真からかなり古い写真まで、なかなか見応えがあります。
各章ごとのトビラページではこのような体裁になっており、特殊インクが使われた贅沢仕様。
さらにコバ部分も金だか銀だかのピカピカの処理がなされています。
中には更に左右に広げられるページもあり。これはC.ロナウドがボールを扱っている連続写真。
ワタシはあまりサッカーに興味はなく、ましてマンUにも興味はないのですが、この本の体裁にはイタク興味を引かれてしまいました。
スタッフの方にお願いして撮影の許可をいただきましたが、この本の前で30分ほどいたでしょうか?(笑)
サッカーファン、特にマンUファンの方なら、絶対見てワクワクする内容の写真ばかり(文章は英語なので、ワタシは読みませんでしたが、笑)。お立ち寄りの際はぜひチェックしてみてください。窓際に置いてあります。
『Nike Harajuku』を出て原宿駅方面へ。こちらは2軒ほど隣にあるプーマのストア。オープン当時に見に来たことがありますが、ナイキと比較するとちょっと寂しくなってしまいましたね。