

今日(12月4日)は荻窪・青梅街道沿いのイタリア料理店『D’s食堂』で夕食を摂りました。ここに入るのは初めて。
店内はコンクリート打ちっぱなし、パイプむき出しという一時期流行ったスタイルですが、暖色系照明が若干暗めなので落ち着いた雰囲気。

トマト、小麦粉、塩、にんにくなどにコダワリがあるようです。

まず注文したのがハウスワインの白(グラス)、それと蕪のムース(写真左)。
ハウスワインは普通の白ワインといったところのようですが、蕪のムースは少しバター風味で非常に美味しいデス。ただ、量がちょっと少ないかな?


「いろいろ魚介と生野菜のサラダ」。ハーフサイズを注文しましたが、結構な分量。「魚介」といいつつ、エビとアサリだけで魚は見つからなかったような気がしましたが(笑)。ごまドレッシングで食べるのですが、ただのごまドレではなく、色々な野菜(たぶんニンニクも)が入っていて、非常に美味しかったです。小売りするだけのことはあります。


「銀ダラのムニエル キノコのレモンバターソース」。まず凝ったお皿に目を奪われてしまいますが、主役の銀ダラは皮が香ばしく焼かれていて美味。キノコのレモンバターソースもまた美味しい。焼き魚にレモンバターソースというのは自分では思いつきませんが、ちょっと風味が違っていて面白く感じました。
「リゾット プッタネスカ」。十穀米にオリーブ、アンチョビ、ケーパーを使ったトマトベースのリゾット。玄米ベースなので、結構噛みごたえがあります。ワタシはあまりリゾットが好きではないのですが、美味しくいただきました。ただ、オリーブを使ったのはどうなんでしょう???

食後はカプチーノで締めました。
トータル3,950円。まぁ、それ相応の値段というところでしょうか。