IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2012.10.06 兵庫県神戸市・富久娘酒造『元禄美人』

2012年10月06日 23時06分52秒 | お酒



親父の飲む『黄桜 辛口一献』(2ℓ/938円)の近くで
498円!という驚きの価格の富久娘酒造『元禄美人』を
見つけたので、どんなものかと買ってみました。

このお酒は「合成清酒」。現材料名を見ると、一番最初に
醸造アルコールがあり、ついで米、米麹が続き、さらに
糖類、小麦たんぱく分解物、調味料(アミノ酸等)、酸味料
なども入っているようです。米、米麹のみの純米酒からすれば
日本酒とは呼べないような液体ではありますが(笑)。
というか、実際に「日本酒」呼べないんでしょうねぇ。
「合成清酒」ですから。まぁ、ビールでなく「発泡酒」とか
「第3のビール」みたいなものでしょうか。

また、他の2ℓの紙パック日本酒と違って、1.8ℓと微妙に
分量が少なくなっています。ぱっと見はほとんどわからず、
2ℓパックと並べてみて初めてサイズの違いに気づきました。

さて、中身ですが、色はやや黄色みを帯びています。香りは
ほとんどなし。味は辛くも甘くもなくクセのない味。
むしろ『辛口一献』よりも飲みやすいかも(笑)。

積極的に買いたいとは思いませんが、安く酔いたい向きには
いいお酒かも(笑)。アルコール分は12-13度デス。

コメント (2)
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