IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2016.09.20の夕食 『虎連坊(とられんぼう)新宿店』でリッチなディナー

2016年09月20日 23時59分25秒 | 外食

今日からヨネックスオープンジャパン2016。
18時半に仕事が一段落ついて東京体育館を出ることができました。
台風接近中でひどい雨でしたが、一旦ホテルに戻って
帰り道に見つけた日本酒にこだわりのありそうな居酒屋
『虎連坊(とられんぼう)新宿店』に入ってみました。





日本酒にこだわりがありそうだとしても、
のどがカラカラだったので、まずは生ビール!(720円+税)

お通しはカボチャの豆腐キノコの煮浸し
カボチャの豆腐は甘いながらもネットリ、ぷるるんとした食感。
キノコの煮浸しはあっさりした味付けでした。





まず出てきたのが合鴨のシーザーサラダ(850円+税)
2、3人でシェアするような結構なボリューム。
松の実やカシューナッツ、スライスアーモンドなどが
いいアクセントになっていて、なかなか美味。





つづいてカサゴ刺し(1,000円+税)
こちらは期待していたほど美味ではなくフツー(笑)。





日本酒『獺祭50』(1,000円+税)
酸味がやや立つものの、やっぱり美味い獺祭。
ぐいのみは20種類ぐらいの中から好みのものを選ばせてくれたので、
カワイイたぬきの絵柄のものをチョイス。







ちなみにワタシは奥の掘りごたつ式の座敷に通されたのですが、
その後、注文を取りにこなかったので、しばらくまったり。
そして金目鯛兜煮付け(1,000円+税)
大山鶏ときのこの土鍋炊きご飯(1,100円+税)を注文。
土鍋炊きご飯のほうは「注文してから作るので30分かかります」
と書いてあったので、仕方ないと思いつつ、
10分から15分で煮付けのほうが出てくると思っていたら、
どちらも30分経っても出てこない。
40分ほどしてようやく煮付けが出てきたので、
「土鍋炊きご飯はあとどれぐらいでできますか?」と
イライラ口調で訪ねたら、「いま蒸らしているのであと5分くらいです」。
実際は1分後に出てきましたが、5分経って出てこなければ
キャンセルして店を出ようかと思いました。

それはさておき、出てきた金目鯛兜煮付けは期待よりも大振り。
甘辛い味付けで最初は美味しかったのですが、
全部食べ終わる頃にはちょっと味が濃くてくどく感じました。

一方、大山鶏ときのこの土鍋炊きご飯は
非常にあっさりした味付けながら、
大山鶏の脂の旨みが感じられて上品な美味。
微妙に生姜がはいっていたかもしれません。



このように、全体においしい料理とお酒を提供しながらも、
料理が出てくるまでイライラさせてしまったことは大きな減点。
入口スタッフの接客がやたらパーフェクトだっただけに残念。
トータル6,835円は最後2皿の遅れがなければ十分納得の金額でしたが・・・。



コメント
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