今回の東京出張でぜひ訪れたかったのがすみだ北斎美術館。
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11月22日に開館したばかりの綺麗で奇天烈(キテレツ)な建物。
とりあえず訪れねば、ということで。
常設展は一般個人で400円。開館記念展『北斎の帰還』は常設展の入場も含めて1,200円。
常設展は北斎の人となりを伝えている部分と、北斎の画業を年代順に展示。
葛飾区界隈で転々と転居したとのことで、北斎ゆかりの地が紹介されている大きなディスプレイも。
『神奈川沖浪裏』の復刻版木は興味深かったけれど、展示内容はイマイチ。
北斎の画業を示すタッチパネル形式のディスプレイがあちこちにあるのだけれど、
これは原本展示とは別のスペースに配置してほしいと感じました。
一方の開館記念展『北斎の帰還』。
展示品が期待よりも少なく、これで1,200か?というのが印象。
目玉の1つ『絵本隅田川両岸一覧』は3部作の冊子形式ながら、各16ページを
超ロングパノラマで描いていてすごかった!!
冊子形式がよかったのかどうかわからないけれど、スバラシイ。
もう1つの目玉『隅田川両岸景色図巻』は7mの絵巻物。
こちらは浮世絵風ではなく写実に近い描写であまり印象的ではありませんでした。
そんなワケで、期待ほどあまり満足できませんでした。
料金が高いのは建物のせい? と思わざるを得ませんでした。
11月30日は仕事終わりに依頼主に晩飯を驕ってもらいましたが、
それ以降は仕事が終わったら渋谷駅か原宿駅から新宿駅へ移動、歌舞伎町のホテルへ戻るのですが、
その前にファミリーマートでその日の夕食(+ひとり晩酌のアルコール)と翌日の朝食を購入。
ホテルへ戻ると、汗だくなのですぐに素っ裸になり、ビールを一杯飲んでシャワー。
その後、コンビニ弁当を食べることを5日間続けました(笑)。
「ロースカツカレー(チーズ入り)」と健康を意識して「生姜香るネバネバサラダ」。
「大盛りチキン南蛮プレート」。
本当は大盛りじゃなくてよかったですが、他に好みのものがなく・・・。
食べたらやっぱり満腹。
「炙り焼きねぎ塩豚カルビ重」。
ま、普通に美味しいお弁当。
「炙り焼きガーリックバターチキン弁当」。
翌日の体力回復を願ってニンニク入りを(笑)。
「きのこご飯と豚生姜弁当(もち米入り)」と「おつまみ胡瓜・大根」。
野菜不足を懸念して、このようなチョイスに。
「おつまみ胡瓜・大根」はごま油が効いたピリ辛味で、アルコールが進みます(笑)。
こんな感じの侘しい東京の夜を延々続けました(笑)。