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IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2016.12.06 江戸東京博物館『戦国時代展』★4

2016年12月07日 00時16分25秒 | イベント・アートなど





すみだ北斎美術館の帰りに、通り道にある江戸東京博物館にも行ってきました。
企画展は『戦国時代展』

中学・高校の日本史ではあまり覚えた記憶はないのですが、
コミック『信長のシェフ』では、全体の流れはかなり史実に忠実に描いているので、
少々覚えました(笑)。コミックの威力、侮るべからず。

『東寺百合文書 足利義政自筆 御判御教書』(国宝)とか
姉川の合戦を描いた屏風も見事。
いまNHKの『真田丸』が有名かもしれませんが、真田六文銭の旗の実物展示がありました。

そしてなによりも注目は、戦国時代のいわれある刀剣。
ここだけ現物をじっくり見たい人と、
とりあえずサラッと後ろから見ればいいという人のために
列の流れを仕切ってありましたが、
平日なので待ち時間なく目の前で現物を拝見しました。
周りは歴女か刀女子と思われる人(女性)ばかり。
歴女や刀女子はリアルなのだと実感した次第(笑)。

特に最初のひと振りは重要文化財『刀 吉元左文字 無銘』
桶狭間の合戦で今川義元を破った織田信長が戦利品としてせしめた刀。
それが豊臣秀吉、徳川家康へと渡った逸品。そんないわれのある刀。スゴイ。






ミュージアムショップでは色々なアイテムが売られていましたが、
「刀剣パンスト」とか「忍者パンスト」も売られていました(笑)。






こちらは「傘ホルダー」。イメージは日本刀を運搬するためのものですが、
実際は傘を入れるためのもの。素材が綿では水分が染み出て「イマイチだと思いますが(笑)。



江戸東京博物館というと、来場者が少なく閑散としたイメージでしたが、
今回に関しては平日にも関わらず来場者がそこそこいて(特に刀剣女子)ビックリしました。



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