IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2021.04.02 今日から大阪! 近鉄『ひのとり(プレミアムシート)』に初めて乗車!!

2021年04月02日 15時45分00秒 | 旅行/行楽

明日・明後日の『スペシャルマッチ in大阪 by YONEX』という
バドミントンの試合撮影のために今日から大阪入りです。
4月5日から「まん防」が発令されるとあって、正直ビビってます。
ワタシ自身がコロナに罹患するのは構いませんが(そんなことはない)、
自宅には年老いた父母がいるので、移すと命にかかわりかねません。
なので夜の飲食は控えて、仕事以外はホテルに籠るつもりです。






そんなワケで、今回の出張で唯一の楽しみが近鉄特急『ひのとり』の初乗車。
何度も踏切で通過するのを眺めてきましたが、ようやく乗車することができました。
ワタシは鉄ちゃんではないので、あまりコダワリはなかったのですが、
『ひのとり』は通常の特急料金+200円、プレミアムシートでも+600円で
乗車できるので、ぜひこの機会に乗ってみようと。
津駅からは大阪・鶴橋駅までノンストップです。

近鉄のサイト:特急ひのとり|近畿日本鉄道





プレミアム車両のシートは1列に2席と1席のみのゆったりスペース。
(スタンダード車両は1列2席+2席)。
シートは本革っぽく見える人工皮革(たぶん)。
ヘッドレストも肉厚の豪華仕様。
また、リクライニングしても後ろの乗客に影響が出ないようになっており、
遠慮なくシートを倒すことができます。

ただ、ワタシが乗車したのは最後尾車両だったので、
正面の視界は全然面白くありませんでした(笑)。
どうせなら先頭車両のプレミアムシートに乗りたかった。
先頭車両は前方ウィンドウが大きく視界良好です。




座ってみたところはこんな感じ。
撮影機材の入ったキャリーカートを頭上の網棚(網じゃないけど)に
載せてみたけれど、キャリーカートの1/4ほどがはみ出てしまい、
万が一 落下するとヤバイので、足元に置くことにしました。
前席とのスペースがかなりあるので、余裕で置くことができます。
ただ、窓側の柱の部分に物を置けるスペースが出っ張っているのが
脚に当たってしまうのはイマイチ。





リクライニングは全て電動式。ちょっとリッチな感じです。
ふくらはぎを乗せるフットレストも電動で立ち上がります。





カーテンの昇降まで電動!!! これまたリッチな感じです。
ただ、昇降に時間がかかるのと、昇降の間、
ずっとボタンを押し続けなければならないので、
正直なところちょっとイライラ。手動でもよかった(笑)。





テーブルは左側手すりの上面を跳ね上げると中から引っ張り出せます。
これはさすがに手動式(笑)。ただ、手すりに何も表示がないので、
膝の上でお弁当を食べる人が続出するかも。
あと、右側手すりの小テーブルを前にずらすと、
ドリンクホルダーが現れます。





せっかくなので、トイレも利用させていただきました。
プレミアムシートの車両には男性の小用が1つと
女性用が1つ、男女兼用が1つありました。

洋式で洗浄シャワー付き。
反対側には赤ちゃんを乗せるシートもありました。



こんな感じで、津から鶴橋までの1時間17分を
リッチに過ごすことができました。



コメント (2)
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