テレビ愛知『データで解析! サンデージャーナル』(毎週日曜日15〜16時)は
独自のトピックを取り上げているので毎回録画して欠かさず見ているのですが、
今回のテーマは「愛知は“お値打ち県”? 物価のギモンを大調査」。
愛知(名古屋)は東京や大阪に比べて生活にかかわる色々なものが安い、
というのが番組の内容でしたが、ちょっとビックリしたのが、
“ゆでうどんは津が日本一安い” ということ(上の写真)。
番組の内容としては、ゆでうどんの価格が東京や大阪に比べて
名古屋はかなり安い(1袋で平均34円)ということでしたが、
それよりも安いのが津(同 平均25円)!
ワタシ自身、うどんが特別好きではないので、
料理用に買うことがほとんどないので価格を全く知らなかったのですが、
ホンマかいなということで、行きつけのスーパーで早速チェック。
一番安いのは1袋27円+税(税込29円)。これは180gとやや少なめの細麺。
200gの普通麺で一番安いのは29円+税(税込31円)でした。
番組で紹介されていた津の平均価格よりも少々高めでしたが、
それでも名古屋の価格よりも安かったです。
とはいえ、もう少し高い、50円とか70円とかそれ以上のものもあったので、
このスーパーでの平均価格はもう少し高くなると思います。
ただ、東京や千葉の人がゆでうどんを一袋100円ぐらいの感覚でいるのに比べ、
ワタシの地元はずいぶん安いのだなと確認した次第。
今日のランチは鈴鹿市サーキット道路沿いにある『Gravy Burger』。
2013年にできた比較的新しいお店ですが、入ったのは今回が初めて。
初めてなのでオーソドックスでシンプルな「ハンバーガー」にするか、
特徴あるバーガーにするか迷いましたが、後者のほうに。
「鈴鹿バーガー」(850円+税)のドリンクセット(+200円+税)をチョイス。
「鈴鹿バーガー」には鈴鹿市産の卵、グリルドオニオン、たまり麹を使用しているとのこと。
他の具材はバーガーパテ、レタス、トマト、生たまねぎ、マヨネーズ。
バーガーパテはマクドナルドのパテの2倍か3倍の厚さ(笑)。牛肉100%。
ちなみにたまり麹の納入元はワタシの親戚の味噌蔵のようです(笑)。
鈴鹿市の味噌・醤油蔵は1件しかないので、訊ねてみたら、やっぱりそうでした。
テーブルの上には「ハンバーガーの美味しい食べ方」が表示されており、
実際に指示通りバーガー袋に入れていただきました。
肉汁やタレが結構こぼれ落ちたので、バーガー袋の使用は正解でした。
味はたまり麹が効いて和風な感じ。
一方でグリルドオニオンがバーベキューっぽくてアメリカンでもありました。
なお、バーガーの手前の2個の物体はチキンナゲット。
スマホクーポンを掲示して無料ゲットしました。
そのままいただきましたが、あっさり味でちょっと物足りない感じ。
テーブルのケチャップやマスタードを使えばよかった。
ちなみにお店の外装(写真ナシ)も内装もアメリカンな感じ。
テーブル席、カウンター席以外に靴を脱いで上がる個室もあり、
そちらは子供づれのお母さん方に人気のようでした。
早めに到着した熊本空港で熊本名物『太平燕』。
あらかじめここで食べられることを知っていたので。
太平燕は980円、フリージングハイボールは500円。
太平燕はちゃんぽんの麺を春雨にしたような感じ。
具は山盛り乗っていて、美味ではありましたが、
とにかく量が多い! 育ち盛りの高校生あたりには
ちょうどいいかもしれませんが、ワタシにはちょっとヘビー。
そうはいうものの、なんとか完食(笑)。
その後もフライトまで時間が余っていたので、
仕事を少ししてからデコポンチューハイ。
熊本県産のものなので、少しは復興支援になるかなー?
帰りの飛行機もやはりプロペラ機。
座席指定をするのが遅かったので
通路側しか取れなかったのですが、
座ってみたら前方座席が10数席も空席。
フライトアテンドのおねーさまに座席を
移動して良いか聞いたところ、「機長に確認する」とのこと。
結局「重量バランスの関係で移動できません」との回答だったけれど、
まぁウソだろうなぁ。実際、移動している人いたし。
さらに出発直前になって降りるお客さんが1人いて、
その人の預け入れ荷物の取り出しも含めて10分ほどロス。
まぁ、ワタシもかつて出発を10分ほど遅らせた前科があるので
文句は言えないですが。
飛行機が飛んでしばらくして爆睡してしまったので、
ドリンクサービスを受けられなかったのもちょっと不満。
名古屋からの帰りは特急でハイボールとうずらたまご。
こんな感じで深夜帰宅いたしました。
前日は朝8:30過ぎにバドミントンの試合会場(熊本県立体育館)に入り、18:30まで撮影。
その後ホテルに戻り、事後処理を深夜までして就寝。
今日はチェックアウト(10時)ギリギリまでホテルに滞在。
熊本から名古屋までの飛行機は19:50発のため、1日熊本観光できるのですが、
月曜日は美術館が休みのため、あまり見に行きたいところがなく、
のんびり熊本城を見ようかと。
ホテルから熊本城へは歩いて行ける距離。観光案内所のコインロッカーに
重い荷物を押し込んで、観光スタート。
熊本城周辺、内部のあちこちは危険防止の柵が立てられていました。
それでもこの10月からは見学エリアが拡大されたそうです。
とりあえず熊本城をぐるっと一周しようと思ったら、
ボランティアの案内人と初老男子の団体さん一行が歩いていたので、
そこに勝手にジョインし、案内人の方の話を聞きながら
熊本城を見ることができました(笑)。
自分一人で歩いていたら知ることができない情報をたくさんもらえてラッキー!
熊本城の象徴と言える、左から宇土櫓(うとやぐら)・小天守・大天守。
宇土櫓は地震被害があまりなかったようですが、
重要文化財に指定されているので、勝手な修復はできないとのこと。
一方、大天守・小天守はそれに指定されていないので、
(極端に言えば)好き勝手に修復できるとのこと。
2019年のラグビーワールドカップ(熊本)までに間に合わせるらしいです。
崩れた石垣も1つ1つ番号を振って元の形に戻さなければならないようです。
20年ぐらいかかるのではないかと言ってました。
熊本城は震災を石垣の角の部分だけで支えたことが有名ですが、
ガイドさんはその理由をイラストで解説してくれました。
要は直方体の石を交互に積み上げ、テコの原理で力を相殺するとのこと。
石垣などの崩落はあちこちで。震災のすごさを物語っています。
とはいえ、補修も進んでいました。
熊本城の周りを半分ほど回ると加藤神社。
熊本城を築城した加藤清正公を祀っているようです。
観光記念にお守りを購入しました。お城のイラストで分かりやすい。
ここまで来てボランティアさんと一行は逆戻り。
ワタシも一緒に戻ったのですが、残り半分も見たかったので、
スタート地点から逆回りに半周してまた戻りました。
結局、熊本城を2周したことになります(笑)。
加藤神社近くの棒庵坂の上で案内&監視をしていたスタッフの方に
熊本市役所から熊本城を見ることができるということを聞き、
せっかくなので行ってきました。
熊本城の入り口に戻って地元名産品をおつまみ。
ドリンクは「デコポン角ハイボール」(500円)。
おつまみは「オランダ揚げ」(215円)。
「デコポン角ハイボール」はアルコール入りのオレンジジュースという感じ。
「オランダ揚げ」は太刀魚とハモ、サラダたまねぎが練り込まれているようです。
「熊本城復興城主」の募集をしていて、1口1万円。
せっかくなので一口分お支払い。
城主名が登録されるほか、この手形を見せると
熊本市の観光施設や記念館に無料で入れるそうです(1年間)。
また「城主手形協賛店」のお店で得点が請けられるとのこと。
まぁ、寄付のつもりだったのであまり特典を期待していませんが。
歴史文化施設『わくわく座』には「熊本城復興城主手形」で
入ることができました。本来なら300円。
殿・姫・瓦版職人などのコスプレ撮影ができたり、
歴史紹介を見たり、2階では寸劇が見られたりできるようです。
ワタシ的には熊本の郷土料理の紹介が一番興味深かったです。
紹介品目は、「かせいた」「巻鴨(まきがも)」「かき鯛」「いり酒」
「今出川豆腐」「味噌漬け」「梅醤(ひしお)」「白玉ごぼう」。
こんなところで熊本城観光は終了。
他に見るところもないので、近くの交通センターから
リムジンバスで熊本空港へ。
今日はバドミントン撮影の仕事中、急に腹痛&体調不良。
決して二日酔いというわけではないのですが、午前の部が終わったあとは
しばらく眠るように休憩。滅多にないことですが。
元々バドミントン撮影のときは便意を催すといけないので
昼食を摂らないのですが、今日も水だけ。
こんな状況ではありますが、体調も回復すると空腹に。
で、入ったのが生そば居酒屋WEST。
そばなら消化に良さそうだし、さらっと食べられそうなので。
で、注文したのが『牛もつつけそば』(720円)。
牛もつ鍋とそばの組み合わせが面白そうなので。
そばはかけそばではなく盛りそば。
3玉まで追加料金なしということで、2玉オーダー。
3玉は今日のお腹の調子では厳しいだろうと。
実際、ちょうど良い分量でしたが。
牛もつのつけ汁は醤油ベースでそばとの相性もグー!
具材は牛もつ、キャベツ、ゴボウ、ニラ、にんにく、小口切りの唐辛子。
キャベツは煮込みが足りないのか、生っぽい苦みが強くてイマイチ。
また、ワタシは辛いものが苦手なので、唐辛子が少し食べただけで
結構効きました。なので、途中から唐辛子だけ除けました(笑)。
そば自体は茹で加減も良くて噛み心地がイイ感じでしたが、
冷たいので、食べていくうちにつけ汁がだんだんぬるくなりました。
やはり温かいそばのほうがよかったのかも?
とはいえ、物珍しいものを食べられて、まぁまぁの夕食でした。
朝7:30に試合会場に到着し、仕事が終わったのが21時30分!
14時間の仕事で終わったワケではなく、ホテルに戻ってからも後処理が。
なので、とりあえず空腹を満たすために
熊本ラーメン『伝統熊本豚骨 伝』へ。
いろいろな種類のラーメンがあるようですが、
伝統的な熊本ラーメンということで「伝」(700円)をチョイス。
次いでに半熟玉子(100円)も。
カウンターにはSNSへ発信すると半熟玉子かもやしをサービスというチラシ。
どのみちSNSには発信するつもりだったので、このサービスを利用。
半熟玉子はすでに購入してしまっていたので、もやしをチョイス。
で、いただいたもやしが結構な量!
ラーメンを食べてみると、こがしニンニクのかけらがトッピングされた
とんこつ醤油味で、なかなか濃厚。博多ラーメンと似た感じですが、
もっと濃い感じ。麺は細くなく、普通。
なかなか美味でした。
今日からバドミントン撮影のために熊本県に出張です。
明日以降はロクな晩飯が食べられない予定なので、
今日のうちに熊本グルメを、と。
で、宿からすぐ近くの大衆馬肉酒場『三村』に入ってみました。
(ブレブレ写真が頻発ですが、ご容赦を!)
まずは「赤酒(冷や)」(480円+税)。
儀礼のときなどに呑まれた地元の酒らしいですが、
紹興酒のような甘口。正直なところ、ワタシ的にはNG。
熊本と言えば「馬刺」! 5点盛りと3点盛りがありましたが、
1種3切れと分量が多いので、控えめに「3点盛り(1,280円+税)を注文。
本当は「霜降り」「ふたえご」「赤身」の3種類ですが、
オーダーが通っておらず、出てくるのがかなり遅れたので、タテガミを1種オマケ。
醤油にすりおろしニンニクが熊本流とのことで、そのように。
醤油は甘口と辛口がありましたが、ワタシは甘口が好みかな?
「馬いもつ煮」(450円+税)。
馬のもつ煮を食べるのはたぶん初めて。
牛モツ煮と味の差はあまりないようですが、美味。
「「アボカド コールスロー」(380円+税)。
初めて見るメニューですが、ダイスカットしたアボカドと
キャベツの千切りをマヨネーズで和えたもの。
想像した通りの味。
熊本名物・「辛子蓮根」!(650円+税)。
まぁ、こんなものかな?という味。
特別美味でもなければ不味くもなし。
ただ、分量が多過ぎて、3切れしか食べられませんでした。
熊本の日本酒『香露 本醸造』(700円+税)。
店員さんによれば、『瑞鷹』は辛口、『香露』は甘口ということで
『香露』をチョイス。ワタシ好みの味でした。
ただ、お腹いっぱいで半分残してしまいました。
最後は「馬屋の茶漬け」(480円+税)。
馬肉のそぼろがトッピングされており、なかなかの美味。
辛子蓮根を残しながらも注文した甲斐がありました(笑)。
こんな感じで熊本を満喫する満腹のディナーとなりました。