今日の遅いお昼は豚耳の赤ワイン煮込みです。
ひと月ほど前に作った牛すじ肉の赤ワイン煮込みが美味だったので、
豚耳に応用してみました。
豚耳は電気圧力鍋で一度煮込んだものを別容器に移して冷蔵庫で赤ワイン漬け。
それをフライパンで煮直し。バターと小麦粉を加えています。
あと、彩りにわさび菜の茎の部分も細かく切って一緒に軽く煮込み、器に盛り付け。
豚耳とともに電気圧力鍋で煮込んだニンジンとブナシメジも細かく刻んで周りに散らして完成。
食べてみたら、ねっとりコラーゲンも感じられ、それなりの味でした。
とはいえ、ひと月ほど前に作った牛すじ肉の赤ワイン煮込みのほうが美味でした。
やはり牛肉の方が豚肉よりも赤ワインと相性がいいのでしょうか?
以前から注目していた日清『完全メシ カレーメシ 欧風カレー』を買ってみました。
日清『完全メシ』シリーズは、人間に必要な全ての栄養素がバランスよく配合されており、
これさえ食べていれば栄養失調にならないというモノ。
日清食品のサイト:栄養とおいしさの完全バランス | 完全メシ(日清食品)
日清『完全メシ』シリーズは現在10種類。
・カレーメシ 欧風カレー(429円)
・豚辛ラ王 油そば(429円)
・グリーンスムージー(375円)
・バナナスムージー(375円)
・大豆グラノーラ 60g(213円)
・(冷凍)カツ丼
・(冷凍)牛丼
・(冷凍)ボロネーゼ
・(冷凍)欧風ビーフカレーライス
・(冷凍)汁なし担々麺
冷凍食品は日清の通販サイトで5個から注文可能で、
5個セットの場合4,309円(1食あたり861.8円)。
「完全メシ」というコンセプトは素晴らしいと思いますが、
いずれもちょっとというか、かなり割高な感じ。
さて、「完全メシ」を作ってみます。
プラ製かぶせ蓋の中には「仕上げオイル」と「完全謎パウダー」。
フタを開けるとこんな感じ。結構スカスカで「仕上げオイル」と
「完全謎パウダー」が十分入るスペースありますね。
熱湯を線のところまで注いでスプーンでかき回し、蓋をして5分待ちます。
5分経って蓋を開けるとお粥状になっています。
別添の「仕上げオイル」と「完全謎パウダー」をかけたところ。
「完全謎パウダー」がかなりの分量。
しばらくかき混ぜるとこんな感じに。
お粥よりも粘りが出て、カレーおじやという感じ。
食べてみたら、パッケージには「中辛」と書かれていましたが、
ワタシの感覚としては「辛口」。でもカレールーとしては本格的な感じです。
残念なのはご飯の食感で、炊飯器で炊いたご飯とは別物。
ただ、食べ進めるうちに慣れてきました(笑)。
カップヌードルもラーメン屋の麺とは別物のフニャフニャ麺ですが、
そういうものだと思って普通に食べてますから、慣れかもしれません。
朝食とか夜食に便利な商品だと思いますが、防災用備蓄食としてもイイかも。
ただ、429円は常食にするにはキビシイ。
ワタシの感覚としては250円から300円ってところ。
冷凍食品タイプなら500円ってところでしょうか。
日清食品としては、開発費がよほどかかっているのか、
あるいは薄利多売とは違う、健康志向路線で利益重視なのか。
ワタシとしては、将来、日清食品のすべての商品が
現在と大差ない価格で「完全メシ」になることを希望します。
久しぶりに豚耳を購入。両耳で282円+税と相変わらず安値。
これが豚ばらブロック肉とかだと2倍から3倍しますからねぇ。
ワタシは軟骨とかコラーゲンとかが好きなので、豚耳が安いのは願ったり叶ったり。
いつもはすぐに電気圧力鍋で煮込むのですが、今回は根元に近いところを薄切りに。
それと野菜で炒め物にしてみました。野菜はニンジン、ブナシメジ、小松菜。
味付けはナンプラーとオイスターソース。
食べてみたら、期待よりも薄味だったので、塩胡椒を足したらイイ感じに。
豚耳は軟骨部分がやや硬めな感じでしたが噛みきれないこともなく、イイ食感のアクセント。
コラーゲン部分もいつもの煮込み料理と違って弾力があり、これもまたイイ感じ。
三重県産のヒラメの切り身(養殖)が250円+税と安かったのでゲット!
どう料理するか少し悩み、クックパッドで検索してみましたが、結局ムニエル風の揚げ焼きに。
5枚におろして中骨は骨せんべいにしてみました。
まずは中骨を小さなフライパンで揚げ焼きに。
その間に5枚おろしにした身のほうに塩胡椒で下味。
さらに小麦粉をまぶして・・・と思ったら、在庫切れ。
仕方なく日清フーズ『いろいろ作れる味付け用ミックス』をまぶして
大きなフライパンで揚げ焼きに。サラダ油は小さなフライパンから移しました。
出来合いの生野菜サラダを盛った器に盛り付け、ベーコンフレーバードビッツをまぶして完成。
食べてみたら、ムニエル風の揚げ焼きのほうはまぁまぁ。
強いて言えば、皮をパリパリに焼きたかったのですが、そうはならず残念。
骨せんべいの方は、細い部分はいい感じに食べられたのですが、
太い背骨の部分は硬くて食べられませんでした。
今日の夕食はウナ玉チャーハン。
まだ冷蔵庫に残っている鰻の蒲焼を活用すべく。
うな丼にしても良かったのですが、面白みがないので、
アイデアをひねり出してみました。
具材はうなぎの蒲焼、ご飯、鶏卵2個、小松菜、タマネギ、ニンジン。
調味料は蒲焼のタレ、粉山椒、サラダ油、ごま油、塩胡椒。
具材をそれぞれ刻んで、小松菜、タマネギ、ニンジンをまず炒め、皿に取り出します。
ご飯、蒲焼に蒲焼のタレ、粉山椒を回しかけてフライパンで炒めます。
溶いた卵液、炒めた小松菜、タマネギ、ニンジンを戻し入れ、塩胡椒を振ってさらに炒めて完成。
食べてみたら、ややパンチが足りなかったので、塩胡椒をさらに追加したらイイ感じになりました。