(写真はマイクル・クライトン「ライジング・サン」=Amazon)
06年の日本の1人当たり名目GDP、OECD加盟国中18位に後退(ロイター) - goo ニュース
内閣府が26日発表した2006年度国民経済計算確報によると、日本の1人当たりの国内総生産(名目GDP)は2006年(暦年)に3万4252ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟国中で18位に後退した。順位は今基準で算出を開始した1980年以降最低となった。
順位の後退は6年連続で、2005年は15位だった。内閣府によると、欧州通貨が対円で上昇傾向だったことなどが影響しているという。
◇
映画「ジュラシック・パーク」の原作者でもある超ベストセラー作家、マイクル・クライトン氏が「ライジング・サン」で経済大国日本人を経営者に仕立てたことがありました。
歴史学者ポール・ケネディの「大国の興亡」初版(だと思う)は、星条旗に代わり地球の上に日の丸を立てようとする日本人の姿をあしらった表紙を付けたこともありました。
遠い昔のものがたり。
◇
国民経済計算(新SNA)で、日本がOECD(先進国クラブ)で18位。
これは物価変動を換算しない「名目」GDPの比較ですが、物価水準がOECD内でも高い日本の場合、一人あたりの「豊かさ」はもっと下になるはずです。
この年末年始、戦前派、戦中派、団塊の世代の人たちからかなり攻撃を受けました。が、どれも揚げ足取り、論拠のない若い者叩き・自己正当化ばかりであきれ果てました。
このエントリなんかは「地球上に日の丸を立てようなど帝国主義だ」などと批判されそうです。ポール・ケネディの名前も知らない元企業戦士から。
そのような論拠が薄弱な攻撃は速攻で削除しますから、コメント&トラバしてもムダです。
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順位の後退は6年連続で、2005年は15位だった。内閣府によると、欧州通貨が対円で上昇傾向だったことなどが影響しているという。
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映画「ジュラシック・パーク」の原作者でもある超ベストセラー作家、マイクル・クライトン氏が「ライジング・サン」で経済大国日本人を経営者に仕立てたことがありました。
歴史学者ポール・ケネディの「大国の興亡」初版(だと思う)は、星条旗に代わり地球の上に日の丸を立てようとする日本人の姿をあしらった表紙を付けたこともありました。
遠い昔のものがたり。
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国民経済計算(新SNA)で、日本がOECD(先進国クラブ)で18位。
これは物価変動を換算しない「名目」GDPの比較ですが、物価水準がOECD内でも高い日本の場合、一人あたりの「豊かさ」はもっと下になるはずです。
この年末年始、戦前派、戦中派、団塊の世代の人たちからかなり攻撃を受けました。が、どれも揚げ足取り、論拠のない若い者叩き・自己正当化ばかりであきれ果てました。
このエントリなんかは「地球上に日の丸を立てようなど帝国主義だ」などと批判されそうです。ポール・ケネディの名前も知らない元企業戦士から。
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