NHKニュースからです。
民主党の小沢代表は、衆議院選挙の立候補予定者を対象にした党の研修会であいさつし、次の衆議院選挙について「最終の戦いだ」と述べ、民主党単独で過半数の議席を獲得したいという考えを強調しました。
民主党は、次の衆議院選挙に備え、衆議院選挙の立候補予定者を対象にした研修会を開き、冒頭、小沢代表があいさつしました。
この中で小沢代表は「次の衆議院選挙はいつあるかわからず、常在戦場の気持ちで頑張ってもらいたい。自民党は必死の思いで選挙戦に臨んでくるわけで、敵失が出ているからというだけでは、選挙には絶対に勝てない」と述べました。
そのうえで小沢氏は
次の選挙は最終の戦いになる。
つまらない自民党政権が続くことになれば、今後の国民の選択の余地を失ってしまうことになる。
民主党単独で過半数の議席を獲得することを最高の目標にしなければ、政権交代は望めない。
何としても今度の選挙でケリをつけ、自民党を倒さなければならない」と述べました。
以上、NHKニュースから。
民主党(DPJ)ニュースから追加します。
過去の選挙において、自民党は不景気やスキャンダルがあった時ほど強いと分析した。
衆議院選挙の小選挙区においては特に地元の縁故関係が強く影響することにも言及、長年、権力の座にある中で活動している自民党の執念に警戒感を示した。
とのこと。
小沢さん、真剣ですね。
日本に於ける二大政党政治の70年ぶりの復活なるか?
候補者も有権者も「日本は修羅場だ」という認識を共有したいです。
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