2014年11月2日(日)放送のフジテレビ「新報道2001」で、先週末のFNN産経トレンド調査(首都圏500人)が発表され、次期国政選挙の投票先で、民主党が10・2%となり、ついに2桁を回復しました。
政治不信を反映して、未定が44%と高い水準。おおむねこの数字は40%がフツーです。
このため、投票先決定層における民主党占拠率は18%となりました。現在の衆議院議席占有率の2倍に近づく水準であり、仮に総選挙があれば、100議席はとれる数字となります。
岡田克也国政選挙担当民主党代表代行は、きのう、東大法学部同級生で2009年代表選で応援を得た、民主党第47回衆院選山口2区公認内定候補予定者の元法相、平岡秀夫さんに「150選挙区で勝ちたい」と語ったと報じられています。
2020年オリンピックまでの政権再交代が視野に入ってきました。
また、総理は完全否定していますが、読売新聞などで報じられた年内解散論にも影響を与えそうです。
さあいよいよ、大反転攻勢の幕開けです。