きのう、平成29年2017年9月6日(水)、条約が公布されました。
「日豪ACSA
(日本国の自衛隊とオーストラリア国防軍との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とオーストラリア政府との間の協定)」
です。
私、朝の官報で気づいていたのですが、単にうっかりして、記事化を忘れていました。
条約番号は、平成29年条約29号。国会では、先の第193回通常国会で、「193条約1号」として審査され、民進党、共産党の反対、自民党、公明党、維新の賛成多数で承認すべしと決まっていました。
これで、日米豪英の後方支援体制ができたことになります。今後は、朝鮮戦争の再開もにらんで、「国連軍」各国との交渉が続くのではないか、と推測します。ただ、国連軍の中で「南アフリカ軍」なども入りますが、世界各国を入れて、「正義の国連軍・韓国軍」対「悪の北朝鮮軍」という図式を描くのは、時代遅れ。六者協議の再開が現実的でしょうか。ただ、六者協議が再開されると、早めに衆議院が解散されるという観測が浮上しています。
さて、急に話は変わりますが、山尾志桜里さんの写真が週刊文春2017年9月14日号(7日発売号)に載りました。正直、極めて厳しい状況になったと考えます。山尾さんは選挙区内の「瀬戸大滝」に打たれて反省すべきです。「瀬戸大滝」については、ゆうべ、検索して知りました。山尾さんはもともと国会議員になるつもりはなく、今も総理大臣になる気は無いようです。「可視化をやりたい」とのことで、自らが野党筆頭理事として、成立に協力し、施行を待っています。小選挙区立候補が前提の衆議院では厳しい、ということになるかもしれません。特定の中堅政治家をご指導いただく政治家の存在がないというのは、私は民進党の構造的な問題、どうにもならない面もありますが、構造的な大欠陥だと考えます。ちなみに、記事中、小沢一郎先生がスカウトしたというのは、不祥事を起こした元議員の後継者を探していた、愛知県連が探したということ。それと、父が医師なので裕福な家庭とありますが、実際にはお父さんは30歳にして医学部1年生だったので、山尾さんの幼少期はさほど、家計の余裕はなかったようです。私に取材してくれれば分かった話ですが、私に聞くと、情報が漏れるから、私に聞かないのは正解でしょう。君子危うきに近寄らず。
【衆議院 平成29年2017年9月6日(水)】
ありませんでした。
【衆議院 平成29年2017年9月7日(木)】
ありません。
【参議院 平成29年2017年9月6日(水)】
ありませんでした。
【参議院 平成29年2017年9月7日(木)】
ありません。
このエントリーの本文記事は以上です。
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Miyazaki Nobuyuki