【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【希望の党】小池百合子さんとみられる白いハイヒール姿の女性に、黙って男性陣がついていくCGアニメ動画が話題に、「組織なめんなよ」「変えられると困るんだよ」の罵声を無視

2017年09月29日 01時53分44秒 | 第48回衆院選(2017年10月10日公示)

 「希望の党」の公式動画が早くも話題になっています。

【公式】希望の党
 
 「緑のジャケットと膝丈のタイトスカートの女性」、CGというでしょうか、アニメーションというでしょうか。

 誰がどう見ても、小池百合子さんです

 ハイヒール姿、しかも、白いハイヒール」という、輝く女性が多い東京でもあまり見られない派手な靴はご愛嬌。

 上記動画から、画像を、当ブログの筆者・宮崎信行が、スクリーンショットしました。



 都庁を模したようにも思える狭い廊下を歩きながら、2人の議員とみられる男性が、「組織なめんなよ」「変えられると困るんだよ」との言葉を浴びせて牽制します。


 無視して、1人で、狭い廊下を歩く小池百合子さんに、階段が待ち受けます。


                 ↓




階段を上りだした、やや危なげにも思える白いハイヒールの女性を、やがて男性陣4人が黙って後ろをついていく、という映像になっています。

 見た目では、小池百合子さん(65歳)につきしたがう男性陣は、視聴者側からみて、右前が玉木雄一郎さん(48)左前が若狭勝さん(60)、右後ろが細野豪志元環境大臣(46)左後ろが岡田克也前副総理(64)似ているような気がします=年齢はこの記事の投稿時点=。


 既得権益者との闘いは容易ではありません。


 私が知る限り、立ってタバコを吸う男性議員は、衆議院では、8年位前に、急激に消えた類の人間です。ただ、内神田、神楽坂など、東京の古いまちの古参の地主を代弁しているる自民党都議会議員を揶揄しているように見えます。

 私の家庭は、山手線駅わずか歩いて10分の地主です。さらに、23区内に1戸建てを複数所有しています。1970年代末のオイルショックから1985年プラザ合意よりも前にあっという間に東京新参地主に上り詰めた父と私ですが、戦前からの東京古参地主には、それほど深刻でもないですが、いじめられてきました。東京古参地主は、高齢化し、低学歴化(偏差値至上主義時代に、低モチベーションなのは当たり前で、悪いのは国の教育政策の方)ということで、異次元の金融緩和を利用することもなく、緩やかに衰退していっています。

 団塊ジュニア・同級生1万人の90年代早稲田大学卒業生の私は、輝く女性の友人が多く、ときに2人も交えた、「使うなら大資本(使われるなら自己資本)」の人生訓にもとづく、三菱ビル総本山の丸の内ビル最上階からのランチ会、ディナー会などは、人生の唯一の楽しみです。我が国では輝く女性が増えており、実際に、お子さん1人ないし2人を立派に育てている人は多い。ただ、輝く女性の味方は、男性陣ということが多く、輝く女性を輝く女性を支える人間模様は見かけません。

●まずは1人の輝く女性を、男性陣4人が付き従う(フォローする)構図が現段階ではベター、2017年10月総選挙。

 まずは傑出した女性リーダーを、男性陣が支えるという構図になるでしょう。

 「希望の党」公式ツイッターは、フォロワー数は469人(このエントリー投稿時点)ですが、長妻昭・最大野党選挙対策委員長が既にフォロー済み。

 「希望の党」公式フェイスブックページは、(このエントリー投稿時点)236いいね(苦笑)。

このエントリー記事の本文は以上です。

2017年、宮崎信行。