【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

羽田孜さんの葬儀・告別式がしめやかに執り行われる【追記有】

2017年09月08日 16時54分53秒 | 政権交代ある二大政党政治の完成をめざして

 羽田孜さんの葬儀・告別式が、東京都立青山葬儀場でしめやかに執り行われました。

 きょう、平成29年2017年9月8日(金)のこちら東京は朝は雨でした。しかし、告別式があった午後1時から午後3時過ぎまでは天高い秋晴れでした。私は前日の天気予報からこうなるのではないかと思っていましたが、やはり秋晴れとなりました。

 政権交代ある二大政党政治は「道半ば」という人が多いのですが、私は、21世紀になってから、民主党、自民党が相次いで衆院選での単独過半数で総理大臣をとったのだから、「ほぼ完成している」と考えます。きょうの秋晴れのように、確信をいたしております。

 喪主は綏子夫人で、葬儀委員長は、野党・民進党の前原誠司代表。与党・自民党の安倍首相は午後1時40分ちょうど、菅官房長官は午後2時40分ちょうどと、1時間違いで登場し、官邸を守る責任感を見ました。隣接するアメリカ「赤坂プレスセンター」のヘリの離着陸は2時間で2回程度でした。ご家族が長く住まれた、衆議院青山議員宿舎のすぐ隣になります。

 卑近なことですが、菩提寺は、私の家と全く同じ、真言宗智山派でした。これは以前知っていたような気がしますが、きょう、あれと感じました。

【追記 2017年9月9日 朝7時半】

 ですから、羽田孜さんも私も、真言宗(密教)なので、輪廻転生の思想があり、二大政党制をめざしたのかもしれませんね。

【追記終わり】

 上田市でもお別れの会が開かれると聞いておりますので、そちらの方もご確認ください。

 いろいろなことがありましたが、羽田孜さんの政権交代ある二大政党政治、私は完成したと主張します。すべて含めて、まあ、よかったのではないでしょうか。

 (C)2017年、宮崎信行。