【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【川内博史さん】元職の川内博史さんの健在ぶりに、党大会で現職議員から拍手わく、鹿児島1区いまだ若き55歳

2017年09月02日 07時46分44秒 | 第48回衆院選(2017年10月10日公示)

[写真]川内博史衆議院議員(肩書きは当時)、2008年、国会内で、筆者・宮崎信行が撮影。

 平成29年2017年9月1日(金)の民進党大会で、川内博史・元衆議院議員(鹿児島1区)になぜか拍手がわく場面がありました。

民進党・代表選挙(臨時党大会) 2017年9月1日


 ↑民進党撮影・配信の上記動画から、以下の画像は宮崎信行がキャプチャ。





 川内さんは、平成5年1993年の衆院選に、細川護熙代表率いる日本新党公認で初出馬。このときは、前原誠司さん、枝野幸男さんらが初出馬初当選しましたが、川内さんは惜敗しました。

 その次の、1996年の衆院選から、2009年の政権交代選挙まで、連続5期当選。2008年には党の公式の肩書として、「ガソリン値下げ隊長」となり、マスコミなどで名を馳せました。

 しかし、下野に伴い元職となりましたが、いまだ若き55歳(2017年9月2日現在)。

 前回の衆院選では鹿児島1区は「民・維調整」に失敗。自民党現職が44%と取りましたが、次点の川内さんが31%、維新の前職(当時)が19%、共産党新人が5%。ですから、「民・維調整」が出来ただけで、勝機は高く、「民・維・共調整」ができていれば、かなりの確実で、国政復帰できていたと考えられます。

 ノーバッジで5回の年越し。

 この日は、代表選ということで、衆議院議員、参議院議員の続いて、公認候補予定者も登壇して投票。衆参は五十音順ですが、公認候補予定者は、北から選挙区順に投票しました。

 川内さんが投票した後、衆議院議員席から「お、川内さんだ」との声が飛び、川内さんが両手を挙げて応じ、健在ぶりをアピールしました。

 関連エントリー(

川内博史さん、赤いふんどし姿で水浴び反省、参院出馬示唆 山尾しおりさん「組織として力量不足」



 このエントリー記事の本文は以上です。