[写真]川内博史衆議院議員(肩書きは当時)、2008年、国会内で、筆者・宮崎信行が撮影。
平成29年2017年9月1日(金)の民進党大会で、川内博史・元衆議院議員(鹿児島1区)になぜか拍手がわく場面がありました。
民進党・代表選挙(臨時党大会) 2017年9月1日
↑民進党撮影・配信の上記動画から、以下の画像は宮崎信行がキャプチャ。
川内さんは、平成5年1993年の衆院選に、細川護熙代表率いる日本新党公認で初出馬。このときは、前原誠司さん、枝野幸男さんらが初出馬初当選しましたが、川内さんは惜敗しました。
その次の、1996年の衆院選から、2009年の政権交代選挙まで、連続5期当選。2008年には党の公式の肩書として、「ガソリン値下げ隊長」となり、マスコミなどで名を馳せました。
しかし、下野に伴い元職となりましたが、いまだ若き55歳(2017年9月2日現在)。
前回の衆院選では鹿児島1区は「民・維調整」に失敗。自民党現職が44%と取りましたが、次点の川内さんが31%、維新の前職(当時)が19%、共産党新人が5%。ですから、「民・維調整」が出来ただけで、勝機は高く、「民・維・共調整」ができていれば、かなりの確実で、国政復帰できていたと考えられます。
ノーバッジで5回の年越し。
この日は、代表選ということで、衆議院議員、参議院議員の続いて、公認候補予定者も登壇して投票。衆参は五十音順ですが、公認候補予定者は、北から選挙区順に投票しました。
川内さんが投票した後、衆議院議員席から「お、川内さんだ」との声が飛び、川内さんが両手を挙げて応じ、健在ぶりをアピールしました。
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