【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

安倍晋三首相(自民党総裁)、第197回臨時国会に自民党憲法改正案提出に言及も、言葉だけのポーズか

2018年08月12日 22時34分41秒 | 第197回臨時国会2018年12月までの「定例日無視延長なしのひどい国会」」

[写真]安倍首相、3か月前の2018年5月28日、国会内で、宮崎信行撮影。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は、

 「いつまでも議論だけを続けるわけにはいかない。自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、とりまとめを加速すべきだ」

 と語りました。

 これは、きょう、平成30年2018年8月12日(日)の午後「長州「正論」懇話会の設立5周年記念会」で語ったと報じられました(
自民改憲案「次の国会に提出」 首相、総裁選きっかけに
 )。

 第197回臨時国会(再来月10月上旬ごろ召集か)に自民党憲法改正案(改憲案)を衆議院に提出するはこびに言及したものです。

 これは、この講演会が「社業がらみ」である産経新聞が提出を明言したとしましたが、他の報道機関は前向きな姿勢を示した、というトーンで報じています。


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