【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

自民党総裁選は、9月7日(金)告示9月20日(日)開票、そして、9月30日(日)公明党・沖縄県

2018年08月22日 08時25分10秒 | 第25回参院選(2019年7月)

[写真]秋の自民党本部、3年前の2015年11月に、筆者・宮崎信行が撮影。

 自民党は総裁選を、9月7日(金)に告示し、20日(日)に開票する、ときのう、ホームページで発表しました。

 石原派所属で、自民党最長老の当選16回在職46年の、野田毅さんが選挙管理委員長。

 党員投票は19日締め切り。

 総裁選には、3選をめざす、細田派の安倍晋三首相と、当初は総裁・幹事長コンビを組んでいた、石破派会長の石破茂さんが立候補する見通し。任期は新元号3年2021年9月まで。

 公明党は9月30日(日)昼に党大会を開きますが、幹事長が交代するのではないかとの観測が有力となっています。

 9月30日(日)夜には、沖縄県知事選挙の開票。

 自民党は総裁以外の幹事長以下の役員の任期は1年間だと党則に定めており、9月下旬の自民党役員会で、幹事長以下総務を含む党本部の全役員が総裁に辞表を出すイメージとなります。内閣改造後に、入国管理法改正案などを審議する、第197回臨時国会が開かれる見通し。

 また沖縄県知事選に絡んで、10月28日(日)に秋の統一国政補欠選が開かれることが有力になりつつあります。

 来年4月には統一地方選などがあります。

 しかし、この9月にそろった、党首・幹事長の顔触れは、最近は政治と金や異性の問題で辞任に追い込まれることはまれになりましたし、年齢的にも健康な人が多いと思われ、秋の人事のまま、大阪サミット、第25回参院選へと突入することになりそうです。

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