[写真]全日空ホテル、ANAインターコンチネンタルホテル、東京・港、先々月2019年12月、宮崎信行撮影。
きょうから所得税の確定申告が始まりましたが、電子申告もできますし、郵送することもできます。源泉所得税年15兆円に比し申告所得税は年2兆円強と少なく、もう少し申告所得税という自由な経済生活がなされた方がいいように感じます。私は45年間、年上の男性から頭を下げられる立場に育ちましたが、父の喪明けに新規事業に着手し、父の顔を知らない、年上の男性からも頭を下げられるようになりました。2月というのに、汗だくで肩で息をし尻餅をついた休む高齢男性に、雇用者の承諾を得て、見積書に無かった諭吉を差し上げる。両手で私を拝みながら、いや、慰藉袋を拝みながら受け取る高齢男性。立憲主義を貴ぶ私としては、雇用主に労働保険(労災保険)証を見せろ、と言わなければならないのかもしれませんが、荒川河川敷憲法では、諭吉を差し上げる。さて、亡父の36歳から65歳まで30年間の確定申告書の写しが発見されました。74歳以降からの物は私が保管していましたが、法人の文書庫で発見されました。父は複数の収入を持っていましたが、そのうち1つだけ、新規開始から30年ほど申告を忘れていた項目がありました。そのような説はあったのですが、荒川河川敷で、公明党・創価学会から「それをばらすぞ」と密室で私が脅されたときに、「それはちゃんと申告してんだよ!」と言い返してそれで終わりました。その時点で申告していたのは間違いなし。が、最初の30年ほどはうっかり忘れていたようです。父は複数の不動産経営をしており、他の額からしたら、法人税と所得税と合わせた節税効果はほぼ無く、たんに忘れていて、それを言い出せない状態になっていたようです。十数年前に私の名前での青色申告開始届を出したときに、税務署に直接確認しましたが、もうかまわないということでした。ところで、摩訶不思議なことに、私は株式会社日本経済新聞社の社員時代に、源泉申告税を更正されたことがあります。税務署から電話が来て、使えるはずの所得控除を使っていないものが一つあり、承諾をいただければ、税務署の方で確定申告作業をしますよ、とのこと。十数万円が還付されたのですが、おそらく税務署は私個人の銀行口座番号を手に入れたかったのだろうと推測します。当時、父の法人は売上高が最盛期の10分の1になりながらも黒字という経営が続いていました。父と私の口座間やり取りは生涯に一度もありませんが、贈与・相続税をめぐって何かを調べていたのかもしれません。また、消費税では法人が一度だけ更正されています。摩訶不思議なことに、これも、控除消費税が1万円強多く申告していたとの更正で数千円還付されました。おそらく納品に付随したサービスかなにかの控除率が違っていたのかもしれませんね。十数年前に、父が1つだけ申告忘れで所得税の更正を受けましたが、その後、法人税の税務調査では問題なし、でご協力ありがとうございます、と言われました。父と僕との国税庁との50年戦争。とにもかくにも、時代があり、亡父のようには稼げませんが、亡父の顔を知らない、年上の男性複数に、頭を下げられたり、私(ではなく私が持っている諭吉が入った慰藉袋)を拝まれたり、という経験を喪明けの4か月にしました。もう、僕は父のボンボンではないのだな。
【衆議院予算委員会 令和2年2020年2月17日(月)】
中央公聴会が2月21日(金)に決定しました。昼の休憩明けに怒号が飛び交う中、採決され、起立多数で議決しました。ひょっとするNHK中継に入っていたかもしれません。なんでも、NHKインターネット常時同時配信「NHKプラス」は追っかけ再生機能付きでスタートするらしく、唯一売上高が増収のNHKが、民放、衆参公式配信、ニコニコ動画、あるいは私の媒体もできない設備投資力を見せつけることになりそうです。2008年のガソリン国会当時と比べて、私の寡占状態はすっかりなくなってしまいました。
「令和2年度当初予算案」の審議は11日目。そのうち集中審議は3日目。
タイトルは「COVID19(新型コロナウイルス)に対する今後の対応などの内外の諸情勢」。
冒頭、与党の質問前に、安倍晋三首相は、辻元清美さんに対する不規則発言を謝罪しました。不規則発言とは、「どうでもいい質問だよ」。テレビの編集だと少し印象が違いますが、辻元さんは「鯛は頭から腐る」と発言。今年最大のパワーワードで、次の解散は「鯛は頭から腐る解散」になるのではないかと思います。
辻元さんは、桜を見る会の前夜祭がホテルニューオータニで開かれる前に、ANAインターコンチネンタルホテル(全日空ホテル)で開かれていた際、領収書を白紙で出したり、明細書を出さなかったりしたことはないとの証言を取り上げました。前日の立憲民主党大会(立憲フェス)のトークセッションで国対幹部が予告していました。午後になって、首相は「上様」との領収書を出すことがあるとの全日空ホテルの見解を昼に確認したと答弁しました。1970年代の反省からか、全日空というのは日本航空とは真逆で、永田町にまるっきり忖度しない風情がありますが、たしかに上様の領収書はあるのかもしれません。今後どうなるか。また、今週は籠池夫妻への判決もあります。
山井和則さんが今年2度目の途中退席をし、棚橋泰文委員長が「きょうはコロナウイルスの集中審議です」と放送に載るように何度も繰り返しました。野党にとっては大失点です。
あすは午前9時からで、一般質疑4日目。
【参議院行政監視委員会 同日】
定例の月曜午後1時から。この時期の開催は異例か。総務省行政評価局長だけでなく、大学教授らの参考人から話を聞きました。
【あすの予定】
衆議院総務委員会は前回は予算委流会の余波で、午後の短時間だけになった、高市早苗総務大臣に対する一般質疑。木曜日が定例日で、あす火曜日は「準定例日」ということかと思いますが、あす、一般質疑がされることになりました。おそらく、「地方税法など改正案」(201閣法6号)「地方交付税改正案」(201閣法7号)が審議入りするのでは。
以上です。
きょうから所得税の確定申告が始まりましたが、電子申告もできますし、郵送することもできます。源泉所得税年15兆円に比し申告所得税は年2兆円強と少なく、もう少し申告所得税という自由な経済生活がなされた方がいいように感じます。私は45年間、年上の男性から頭を下げられる立場に育ちましたが、父の喪明けに新規事業に着手し、父の顔を知らない、年上の男性からも頭を下げられるようになりました。2月というのに、汗だくで肩で息をし尻餅をついた休む高齢男性に、雇用者の承諾を得て、見積書に無かった諭吉を差し上げる。両手で私を拝みながら、いや、慰藉袋を拝みながら受け取る高齢男性。立憲主義を貴ぶ私としては、雇用主に労働保険(労災保険)証を見せろ、と言わなければならないのかもしれませんが、荒川河川敷憲法では、諭吉を差し上げる。さて、亡父の36歳から65歳まで30年間の確定申告書の写しが発見されました。74歳以降からの物は私が保管していましたが、法人の文書庫で発見されました。父は複数の収入を持っていましたが、そのうち1つだけ、新規開始から30年ほど申告を忘れていた項目がありました。そのような説はあったのですが、荒川河川敷で、公明党・創価学会から「それをばらすぞ」と密室で私が脅されたときに、「それはちゃんと申告してんだよ!」と言い返してそれで終わりました。その時点で申告していたのは間違いなし。が、最初の30年ほどはうっかり忘れていたようです。父は複数の不動産経営をしており、他の額からしたら、法人税と所得税と合わせた節税効果はほぼ無く、たんに忘れていて、それを言い出せない状態になっていたようです。十数年前に私の名前での青色申告開始届を出したときに、税務署に直接確認しましたが、もうかまわないということでした。ところで、摩訶不思議なことに、私は株式会社日本経済新聞社の社員時代に、源泉申告税を更正されたことがあります。税務署から電話が来て、使えるはずの所得控除を使っていないものが一つあり、承諾をいただければ、税務署の方で確定申告作業をしますよ、とのこと。十数万円が還付されたのですが、おそらく税務署は私個人の銀行口座番号を手に入れたかったのだろうと推測します。当時、父の法人は売上高が最盛期の10分の1になりながらも黒字という経営が続いていました。父と私の口座間やり取りは生涯に一度もありませんが、贈与・相続税をめぐって何かを調べていたのかもしれません。また、消費税では法人が一度だけ更正されています。摩訶不思議なことに、これも、控除消費税が1万円強多く申告していたとの更正で数千円還付されました。おそらく納品に付随したサービスかなにかの控除率が違っていたのかもしれませんね。十数年前に、父が1つだけ申告忘れで所得税の更正を受けましたが、その後、法人税の税務調査では問題なし、でご協力ありがとうございます、と言われました。父と僕との国税庁との50年戦争。とにもかくにも、時代があり、亡父のようには稼げませんが、亡父の顔を知らない、年上の男性複数に、頭を下げられたり、私(ではなく私が持っている諭吉が入った慰藉袋)を拝まれたり、という経験を喪明けの4か月にしました。もう、僕は父のボンボンではないのだな。
【衆議院予算委員会 令和2年2020年2月17日(月)】
中央公聴会が2月21日(金)に決定しました。昼の休憩明けに怒号が飛び交う中、採決され、起立多数で議決しました。ひょっとするNHK中継に入っていたかもしれません。なんでも、NHKインターネット常時同時配信「NHKプラス」は追っかけ再生機能付きでスタートするらしく、唯一売上高が増収のNHKが、民放、衆参公式配信、ニコニコ動画、あるいは私の媒体もできない設備投資力を見せつけることになりそうです。2008年のガソリン国会当時と比べて、私の寡占状態はすっかりなくなってしまいました。
「令和2年度当初予算案」の審議は11日目。そのうち集中審議は3日目。
タイトルは「COVID19(新型コロナウイルス)に対する今後の対応などの内外の諸情勢」。
冒頭、与党の質問前に、安倍晋三首相は、辻元清美さんに対する不規則発言を謝罪しました。不規則発言とは、「どうでもいい質問だよ」。テレビの編集だと少し印象が違いますが、辻元さんは「鯛は頭から腐る」と発言。今年最大のパワーワードで、次の解散は「鯛は頭から腐る解散」になるのではないかと思います。
辻元さんは、桜を見る会の前夜祭がホテルニューオータニで開かれる前に、ANAインターコンチネンタルホテル(全日空ホテル)で開かれていた際、領収書を白紙で出したり、明細書を出さなかったりしたことはないとの証言を取り上げました。前日の立憲民主党大会(立憲フェス)のトークセッションで国対幹部が予告していました。午後になって、首相は「上様」との領収書を出すことがあるとの全日空ホテルの見解を昼に確認したと答弁しました。1970年代の反省からか、全日空というのは日本航空とは真逆で、永田町にまるっきり忖度しない風情がありますが、たしかに上様の領収書はあるのかもしれません。今後どうなるか。また、今週は籠池夫妻への判決もあります。
山井和則さんが今年2度目の途中退席をし、棚橋泰文委員長が「きょうはコロナウイルスの集中審議です」と放送に載るように何度も繰り返しました。野党にとっては大失点です。
あすは午前9時からで、一般質疑4日目。
【参議院行政監視委員会 同日】
定例の月曜午後1時から。この時期の開催は異例か。総務省行政評価局長だけでなく、大学教授らの参考人から話を聞きました。
【あすの予定】
衆議院総務委員会は前回は予算委流会の余波で、午後の短時間だけになった、高市早苗総務大臣に対する一般質疑。木曜日が定例日で、あす火曜日は「準定例日」ということかと思いますが、あす、一般質疑がされることになりました。おそらく、「地方税法など改正案」(201閣法6号)「地方交付税改正案」(201閣法7号)が審議入りするのでは。
以上です。