[写真]感染対策のがんばろう「一唱」で船出した、芳野友子・連合会長、きょう2021年10月6日、東京・帝国ホテルで、連合撮影。
きょう午前10時から午後6時まで行われる、第17回連合定期大会のもようは、当ニュースサイトがテキスト実況中継します。
【10:06 報道】
●石上副事務局長「サービス連合帝国ホテル労組に感謝」
きょう午前10時から午後6時まで行われる、第17回連合定期大会のもようは、当ニュースサイトがテキスト実況中継します。
【10:06 報道】
●石上副事務局長「サービス連合帝国ホテル労組に感謝」
大会規則第5条にもとづく中央執行委員会の決定で、石上副事務局長が「おはようございます」と司会を始め「サービス連合帝国ホテル労組に感謝します」と語り、拍手を得ました。
●議長団は、自治労の榎本朋子さんら4名
石上さんが満場の拍手の了解で議長団4名を提案。自治労総合企画局総務局長の榎本朋子・大会代議員、電機連合本部中執の浦誠治さん、電力総連会長代理の岡崎信勝さん、JEC連合常任中執の安浦三紀子さんが当選し、登壇。女性陣は白、男性陣は黒が基調。[ここまで、10時6分]
●資格審査委員らは別会場へ
議長団から、資格審査委員と大会運営委員の人事案がはかられました。会場の拍手と、「ズーム」の手上げ機能で満場一致。各々別会場で開催されるため、本会議場から退出しました。
●神津会長ラストメッセージ「コロナ禍で命を守った労働者」
珍しくグレーの三つ揃え姿の神津里季生会長の挨拶。「コロナ禍で、今この瞬間も私たちの命は多くの働く仲間の力によって支えられている。対面の制約はあっても、働く仲間の悩みや要望を聞き入れてきた。敬意を表したい」と参加者に語りました。[10:13]
あいさつの中で神津会長は「安い日本と言われているが、だからこそ、賃上げのうねりを社会全体のものとし、波及力をそなえたものとするためにたたかう」とし「連合には正社員クラブという批判がある」と自ら言及して「社会にあまねく労働組合をつくっていきたい」
そして、「運動は人から人へのリレーだ。私は退任するが、側面から支援する。そして、30周年という大事業を支えてくれた、逢見会長代行、相原事務局長に敬意を表します。ありがとうございました。ともにたたかいましょう」
●来賓あいさつは3名、後藤茂之厚生労働大臣、IPUC代表、ILO事務局長
来賓あいさつは3名。ビデオメッセージとして後藤茂之厚生労働大臣、IPUC代表、ILO事務局長。(10:38)
●議長団は、自治労の榎本朋子さんら4名
石上さんが満場の拍手の了解で議長団4名を提案。自治労総合企画局総務局長の榎本朋子・大会代議員、電機連合本部中執の浦誠治さん、電力総連会長代理の岡崎信勝さん、JEC連合常任中執の安浦三紀子さんが当選し、登壇。女性陣は白、男性陣は黒が基調。[ここまで、10時6分]
●資格審査委員らは別会場へ
議長団から、資格審査委員と大会運営委員の人事案がはかられました。会場の拍手と、「ズーム」の手上げ機能で満場一致。各々別会場で開催されるため、本会議場から退出しました。
●神津会長ラストメッセージ「コロナ禍で命を守った労働者」
珍しくグレーの三つ揃え姿の神津里季生会長の挨拶。「コロナ禍で、今この瞬間も私たちの命は多くの働く仲間の力によって支えられている。対面の制約はあっても、働く仲間の悩みや要望を聞き入れてきた。敬意を表したい」と参加者に語りました。[10:13]
あいさつの中で神津会長は「安い日本と言われているが、だからこそ、賃上げのうねりを社会全体のものとし、波及力をそなえたものとするためにたたかう」とし「連合には正社員クラブという批判がある」と自ら言及して「社会にあまねく労働組合をつくっていきたい」
そして、「運動は人から人へのリレーだ。私は退任するが、側面から支援する。そして、30周年という大事業を支えてくれた、逢見会長代行、相原事務局長に敬意を表します。ありがとうございました。ともにたたかいましょう」
●来賓あいさつは3名、後藤茂之厚生労働大臣、IPUC代表、ILO事務局長
来賓あいさつは3名。ビデオメッセージとして後藤茂之厚生労働大臣、IPUC代表、ILO事務局長。(10:38)
議長団から、立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表からメッセージが届いたことが紹介。が、「時間の都合」で読み上げず、文書配布に。10:48
●一般活動報告など続く
●一般活動報告など続く
剰余金処分案などの提案。ズーム参加者に対して、電子投票のアドレスが、1回ずつ、メールでおくられています。11:44
●会長選挙に質問相次ぐ
●会長選挙に質問相次ぐ
運動方針案の審議。会場やズームから発言が。自治労、ヘルスケア労協に属する代議員から「会長選挙の人選が先に新聞で報じられた」との質問が出ました。相原事務局長が答弁しました。15:42
●ズーム参加でトラブルも「名誉のために」で笑い
地方連合会会長である特別代議員からのズーム質問でトラブル。休憩後に、「音声が会場内に出なかったのは会場のトラブル」とし、質問者のパソコンなどに問題はなかったとし「名誉のために申し上げます」と説明すると笑いが。同じ女性の立場で、芳野友子さんが会長に立候補したことをたたえました。
これに先立ち、議長団4名のうち1名があいさつで、「連合アタッシェ」としてインド大使館に2年間出向する経験を得たと語りました。1604
役員推薦委員会「役選」の難波淳介委員長(運輸労連)が登壇し、「38回開いた」としました。芳野友子会長候補(UAゼンセン)は「連合運動の広がりに期待」、清水秀行事務局長候補は「初めての官公労からの事務局長だ」と紹介しました。
当ニュースサイトが真っ先に本命と報じた、松浦昭彦UAゼンセン会長は連合会長代行候補となりましたので、必ずしも大きく違わなかったと考えます。もう一人の会長代行には自治労の川本淳・中央執行委員長。
芳野友子連合会長は、55歳、JAM副会長で、2010年からJUKI労働組合中央執行委員長。19歳から労組専従。
清水秀行事務局長は、62歳。きょねんから日教組中央執行委員長。
松浦昭彦会長代行と川本淳会長代行はともに59歳で、2人体制となりました。
午後5時1分から、電子投票。午後5時6分、出席代議員480名中435名が投票し、芳野友子会長体制が信任されました。
●芳野会長「労働運動を去った女性も」
●ズーム参加でトラブルも「名誉のために」で笑い
地方連合会会長である特別代議員からのズーム質問でトラブル。休憩後に、「音声が会場内に出なかったのは会場のトラブル」とし、質問者のパソコンなどに問題はなかったとし「名誉のために申し上げます」と説明すると笑いが。同じ女性の立場で、芳野友子さんが会長に立候補したことをたたえました。
これに先立ち、議長団4名のうち1名があいさつで、「連合アタッシェ」としてインド大使館に2年間出向する経験を得たと語りました。1604
役員推薦委員会「役選」の難波淳介委員長(運輸労連)が登壇し、「38回開いた」としました。芳野友子会長候補(UAゼンセン)は「連合運動の広がりに期待」、清水秀行事務局長候補は「初めての官公労からの事務局長だ」と紹介しました。
当ニュースサイトが真っ先に本命と報じた、松浦昭彦UAゼンセン会長は連合会長代行候補となりましたので、必ずしも大きく違わなかったと考えます。もう一人の会長代行には自治労の川本淳・中央執行委員長。
芳野友子連合会長は、55歳、JAM副会長で、2010年からJUKI労働組合中央執行委員長。19歳から労組専従。
清水秀行事務局長は、62歳。きょねんから日教組中央執行委員長。
松浦昭彦会長代行と川本淳会長代行はともに59歳で、2人体制となりました。
午後5時1分から、電子投票。午後5時6分、出席代議員480名中435名が投票し、芳野友子会長体制が信任されました。
●芳野会長「労働運動を去った女性も」
芳野会長は、労働運動にもガラスの天井があり、労働運動を去った女性指導者も多いと明かしました。
とにかく、女性、女性という芳野丸の船出となりました。
感染対策のため、がんばろうと一回だけ発声して、こぶしは振り上げたままで撮影用ポーズを撮るよう指示。電子投票のトラブルが多発しましたが、そのたびに柔軟に対応。がんばろう「一唱」で大会は終了しました。
以上です。
以上です。