【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【動画】追加 【東京8区の第4報】枝野幸男代表の、「山本街宣発表」後の最初の反応 ぶら下がり会見

2021年10月10日 17時26分37秒 | 立憲構成員である読者を想定した2021-22選挙・組織情報
 枝野幸男20211009 東京8区混乱で初見解 冒頭部分欠け

 関心が高いので、動画を追加しました。8日夜の山本太郎・れいわ新選組代表の「東京8区」発言の翌日、2021年10月9日午後1時過ぎに、神奈川県相模原市で「ぶら下がり会見」に応じた枝野幸男・立憲民主党代表。この動画はアタマがかけており、新聞で報じられた「率直に言って困惑しています」の部分はありません。
 



 率直に言って困惑をしております。吉田晴美さんは前回の選挙の前からもう6年ぐらい、本当に地域で根を張って頑張ってきておりますし、それを幅広い市民の皆さんが応援を積み重ねてきていただいております。何とか、吉田さんに国会で仕事をさせたいと強く感じております。一方で山本さんがこういう対応でありますと、このまま突っ込めば、自民党を喜ばせるだけ、漁夫の利を得させるだけであるのも否定できない事実だと思っております。吉田さんに仕事をさせる。自民党に漁夫の利を得させなということに向けて、短い時間でありますが、何とか良い智恵が出せないかということを今模索している段階です。山本さんと話すことになるのかどうかを含めて、幹事長のところで吉田本人の意向等も含めて対応し始めています。

 先ほど申しました通り、この間の吉田さんの努力は身内がありますが、十分認識しておりますから、私も事実上の選挙戦が始まって最初に応援に入りました。多くの市民の皆さんが支えていただいていることも感謝申し上げたいし、よく存じ上げています。
 何とか吉田さんに国会で仕事をさせたい。一方で自民党に漁夫の利をさせてはいけない。この2つを両立させるのはなかなか難しい課題だと思っていますので、非常に困惑をしていますが、何とか知恵を出したいと思います。

【追記終わり】

 以上です。