【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【第26回参院選・比例・立憲】泉・西村「党内公約」達成、比例20名(女性10名)公認、和歌山・大分「県連枠」で公認

2022年06月16日 15時01分53秒 | 第26回参院選(2022年7月)
[写真]おととい撮影。

 立憲民主党は、国会閉会により代表・幹事長一任を取り付けていた、第26回参議院議員通常選挙の比例で2名を追加で公認した、発表としました。

 公認・推薦候補がいない和歌山「県連枠」で、NGO団体代表の女性と、大分「県連枠」でヤマハ音楽教室経営の女性。

 来月10日投票の第26回参院選では現在までに、和歌山1人区は自民現職・共産新人・N党新人・参政党新人・くにもり新人の5名、大分1人区は国民新人・自民新人の男性弁護士・共産新人・N党新人・参政党新人・無所属の男性元地方公務員新人の6名が準備しています。

 これで、同党の比例の公認は20名となり、男女10名ずつとなりました。泉健太代表・西村ちなみ幹事長の「党内公約」を達成したことになります。

 泉代表は「執行役員12名のうち半数女性」も実現しており、「パリテ公約」は実現したことになります。

 同党はおととい2022年6月14日(火)の常任幹事会で、名簿の記載順を「候補者の読み仮名の五十音順とする」ことも、協議し、決定。現職で3選をめざす青木愛さんをはじめとする20名になります。

このエントリーの本文記事は以上です。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。 
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
衆議院インターネット審議中継(衆議院TV)
参議院インターネット審議中継
国会会議録検索システム(国立国会図書館ウェブサイト)
衆議院議案(衆議院ウェブサイト)
今国会情報(参議院ウェブサイト)
インターネット版官報
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。