宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

いくらなんでも報われなくないか「ムラヤマ」から台本流出か、故安倍晋三さん国葬の前日「ドビュッシー月の光」から「田園交響曲」曲目も

2022年09月26日 21時40分38秒 | 第210回臨時国会 黄金の2年間 統一教会
[写真]10年間一貫して「反自民」を貫く唯一の政治ジャーナリストである私を汚物のような目つきで見る、在りし日の安倍晋三先生、いずれ極楽浄土では、ともに親米派としてアメリカの話で盛り上がりたいものです。

 真偽不明ですが、あす午後2時からの「故安倍晋三国葬儀」の台本ではないかと思われるペーパーが流出しました。

 仮に本物だとしても、この中に、警護対象要人の「武道館入り時刻」は入っていないもよう。

 業者にピンハネされる非正規派遣労働者、中抜きされた孫請けの社長、内閣府の局長クラスのお偉いさんから漏れた可能性があります。


[画像]流出した、あすの「故安倍晋三国葬議」の台本である可能性があるペーパー。

 スタッフの集合時間や、内閣府通しリハーサルのタイムスケジュール。さらに、カメラ6台前後の配置、ライティングなども記載されています。

 そして、12曲のクラシック音楽のセットリストと精密な演奏時間も記載。1曲目は、ドビュッシーの月の光、2曲目はベートーベンのピアノソナタ悲愴。7曲目はあまり葬儀では聞かないにぎやかなビゼー「アルルの女」。ラスト12曲目はお馴染みベートーベンの田園交響曲と記載されています。仮にこれが本物であす、この曲順で演奏されたならば、最後はさわやかに、天にのぼるようなイメージに感じます。

 第210回臨時国会で、内閣府・日本テレビ放送網ホールディングス・ムラヤマの管理責任が問われることもあるかもしれませんし、世論が「もういいだろう」という雰囲気なら、不問に問われるかもしれません。

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Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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