[写真]岡田克也さん、きょう2023年6月27日、衆議院第二議員会館、宮崎信行撮影。
立憲民主党幹事長の岡田克也さんはきょう27日の記者会見で、先週2023年6月23日で新生党結党30年となったことに関して、小沢一郎・二階俊博・岡田克也3衆議院議員が連続当選し、2回落ちた船田元衆議院議員を含めた4名しか残っていないとの指摘に「仲間はたくさんいたんですが茨の道だった。あまりハッピーではなかった」と志半ばで散った同志の苦難を思いやりました。
立憲民主党幹事長の岡田克也さんはきょう27日の記者会見で、先週2023年6月23日で新生党結党30年となったことに関して、小沢一郎・二階俊博・岡田克也3衆議院議員が連続当選し、2回落ちた船田元衆議院議員を含めた4名しか残っていないとの指摘に「仲間はたくさんいたんですが茨の道だった。あまりハッピーではなかった」と志半ばで散った同志の苦難を思いやりました。
岡田さんは「仲間はたくさんいたんですが年齢的なこともあると思いますが、二階さんもそうなんですが、自民党に行った人もいますし、苦しい思いの中で落選を繰り返して断念された人も、たくさんいます。そういう意味であまりハッピーじゃなかったかもしれません。茨の道ということですね。私自身は、内閣不信任案に賛成すると自分で決めましたので、私自身の判断ですから、そのときは本当に人生最大の決断だったと思いますが、そのときの思いっていうのは全く変わってません。迷いなく今日まで来ています」と述べました。
岡田さんの新生党同期は、小沢一郎自民党幹事長の拡大策で、県会議長経験者などをスカウトしており、平均年齢はもともと高かった経緯があります。また岡田さんは勉強会「CP研(比較政治研究会)」の枠組みを優先しており、羽田孜代表・小沢一郎代表幹事の「改革フォーラム21(羽田派)」改め「新生党」の枠組みを必ずしも重視していなかったことを暗に強調した発言。
以上です。
岡田さんの新生党同期は、小沢一郎自民党幹事長の拡大策で、県会議長経験者などをスカウトしており、平均年齢はもともと高かった経緯があります。また岡田さんは勉強会「CP研(比較政治研究会)」の枠組みを優先しており、羽田孜代表・小沢一郎代表幹事の「改革フォーラム21(羽田派)」改め「新生党」の枠組みを必ずしも重視していなかったことを暗に強調した発言。
以上です。