[写真]Dappiが所属する「ワンズクエスト」との取引の説明責任を求められた小渕優子・選対委員長、宮崎信行撮影。
立憲の岡田幹事長は、きょうの記者会見で、きのう「Dappi」に220万円を支払うよう命じる地裁判決が出たことについて、元宿仁・自民党事務総長らに説明責任を求めました。
岡田幹事長は冒頭に自ら切り出し「自民党と縁が深い企業であることは確か。その企業が、事実に反する投稿を行っていた。自民党には説明責任を果たしてもらいたい。関係がないというなら、しっかり説明してほしい」と語りました。
「ワンズクエスト」は、「Dappi」が社員だと認め、減給処分にしたと認定されましたが、給与明細を黒塗りにしたため、名前は明らかになりませんでした。しかし、会社の社長らが、自民党の元宿事務総長と群馬県の親戚だとの報道もあり、小渕優子選対委員長も取引していたことが収支報告で明らかになっています。
今回の裁判は、同党所属の小西洋之、杉尾秀哉両参議院議員が起こしました。ツイッター(Xに解消)で、両氏で腕組みをした写真を載せて、この追及を気に病んで近畿財務局の職員が自殺したと示唆する悪質な内容。敗訴したのはワンズクエストと社長個人。
Dappiは、もともと石原裕次郎さんが創業した「石原プロ」の渡哲也さんと思われる写真にサングラスをしたプロフ画像を使っていたことから、当初はあまり権利意識はなかったのかもしれません。その後、国会図書館本館より先に届く、国会図書館別館(議事堂4階)の全国の地方紙の1面を投稿。土日の投稿が少ないことから、自民党・国会関係者だとの推測が出ていました。
ツイッターはすべてのポストに、グリニッジ標準時によるタイムスタンプがついており、プリントアウトしただけで証拠になります。また2009年頃に定着した当初から数えても民法の除籍期間が残っているとみられ、過去の「中国、朝鮮、ミンス」といった立憲民主党につながる政党の一方的な誹謗中傷で、今後も刑事、民事から法的措置がなされることもありそうです。
[画像]DappiのXアカウント、2023年10月17日現在存在しており、筆者がスクリーンショット。
以上です。
立憲の岡田幹事長は、きょうの記者会見で、きのう「Dappi」に220万円を支払うよう命じる地裁判決が出たことについて、元宿仁・自民党事務総長らに説明責任を求めました。
岡田幹事長は冒頭に自ら切り出し「自民党と縁が深い企業であることは確か。その企業が、事実に反する投稿を行っていた。自民党には説明責任を果たしてもらいたい。関係がないというなら、しっかり説明してほしい」と語りました。
「ワンズクエスト」は、「Dappi」が社員だと認め、減給処分にしたと認定されましたが、給与明細を黒塗りにしたため、名前は明らかになりませんでした。しかし、会社の社長らが、自民党の元宿事務総長と群馬県の親戚だとの報道もあり、小渕優子選対委員長も取引していたことが収支報告で明らかになっています。
今回の裁判は、同党所属の小西洋之、杉尾秀哉両参議院議員が起こしました。ツイッター(Xに解消)で、両氏で腕組みをした写真を載せて、この追及を気に病んで近畿財務局の職員が自殺したと示唆する悪質な内容。敗訴したのはワンズクエストと社長個人。
Dappiは、もともと石原裕次郎さんが創業した「石原プロ」の渡哲也さんと思われる写真にサングラスをしたプロフ画像を使っていたことから、当初はあまり権利意識はなかったのかもしれません。その後、国会図書館本館より先に届く、国会図書館別館(議事堂4階)の全国の地方紙の1面を投稿。土日の投稿が少ないことから、自民党・国会関係者だとの推測が出ていました。
ツイッターはすべてのポストに、グリニッジ標準時によるタイムスタンプがついており、プリントアウトしただけで証拠になります。また2009年頃に定着した当初から数えても民法の除籍期間が残っているとみられ、過去の「中国、朝鮮、ミンス」といった立憲民主党につながる政党の一方的な誹謗中傷で、今後も刑事、民事から法的措置がなされることもありそうです。
[画像]DappiのXアカウント、2023年10月17日現在存在しており、筆者がスクリーンショット。
以上です。