渡辺恒雄あとつぎ宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

陰湿な日本人叩きやすいとみて岸田総理を叩くも「賃上げ」で正面突破へ 予算国会中継

2023年11月21日 23時41分25秒 | 第212回秋の臨時国会 2023年秋
 37万平米に1・2億人いますから、日本人は畢竟陰湿です。インチキな神様がはびこる日本。現代の福田村事件・朝鮮人虐殺のように、岸田文雄首相も叩きやすいと見た日本人が一斉に叩いています。

 生まれ変わったら、白人になりたい。

【衆議院予算委員会 きょう令和5年2023年11月21日(火)】
 補正予算案の基本的質疑1日目です。

 若宮元消費者相は自見万博相の対して「現在の取り組みについてお伺いさせていただければと思います」と質問。万博相は「若宮大臣時代に道筋をつけていただきまして、大阪・関西万博の開催まで1年半を切り、11月30日にはチケット販売も開始される予定でございまして全国にその万博の関心を持っていただけるよう基本調整を図るということは非常に重要でございます。これまでも万博がもたらすメリットを全国が享受できるよう、全国の交流人口の拡大を目指す万博交流イニシアチブを打ち出し、合計約30億円を計上している」と語りました。経済産業省は令和6年当初予算案一般会計の上振れ分を概算要求していますが、見積もられない「事項要求」としています。
 泉健太代表に対して首相は賃上げを強調。
 5派閥の事務総長経験者である、首相、松野、西村、新藤各大臣は明確な答弁をしませんでした。

●議案
 自公国と、立維は各々旧統一教会財産保全法案を衆議院に提出しました。きょねんとは逆に、自公国が国会の結論になる可能性が高いと考えられます。

 以上です。
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【岡田克也】創価学会の池田大作さん逝去で「竹入義勝・公明党委員長の日中国交正常化の功績は大だ」

2023年11月21日 20時53分48秒 | 岡田克也、旅の途中
 立憲民主党の岡田克也幹事長=イラスト=はきょう(2023年11月21日)の定例記者会見で、池田大作・公明党立党者(創価学会第3代会長)が亡くなったことについて、「基本的には政教分離ということでありますので、池田大作さんがお亡くなりになったことをもって、それが政局にどう反映するかコメントすることは適切でないと思います」との解釈を示しました。

 記者(宮崎信行)の更問いで、くしくもあすから山口那津男代表が、原発処理水を口実にしたとみられる理由で延期された中国訪問に再度出発することについて、「池田大作氏というよりは、公明党の竹入元委員長が日中国交正常化の中で重要な役割を果たしました。党として中国に重要な人脈をつくっていて、今回、山口さんが率先していくわけですけど、それが日中関係に貢献しているということは言えます」と語りました。

 田中角栄元首相(自民党総裁)の依頼で、日本と台湾が国交があった時代に、野党・公明党の竹入委員長が訪中して周恩来指導者らと交流したことが、現在の日中関係の礎につながっているとの考えを示しました。

 竹入義勝さんはその後、創価学会を破門され、聖教新聞が座談会として構成した囲み記事で秋谷栄之助第4代会長ら幹部が「竹入のやつ」「なになに、竹入のやつはそんな悪いことをしたのか」「竹入のやつはとんでもないやつだ」と罵倒する記事を、「無冠の友」(配達員)に宅配された読者の一部をそれを読んでいたとされます。竹入委員長とコンビを組んだ書記長も創価学会を離れるなど、池田さんをめぐっては毀誉褒貶があります。

 田中さんは、創価学会第1代会長の牧口常三郎さんとほぼ同郷ですが、立正佼成会第1代会長の庭野日敬さんともほぼ同郷です。

 まあ何を言っているかわからない、脱会しようか悩んでいる若い創価学会信者はインターネットで調べてください。


[写真]岡田克也さん、きょう、宮崎信行撮影。

 以上です。
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明日の参議院憲法審査会は開催されず、来年9月までの改憲発議にさざなみ

2023年11月21日 17時32分00秒 | 第212回秋の臨時国会 2023年秋
 明日の参議院憲法審査会が開かれないことがわかりました。水曜日が定例日だとされています。
 先週は、参議院法制局長が、合区・特定枠の合憲判決などを説明して、質疑や自由討議がありました。

 あすは同じ時間帯に衆議院予算委員会の全閣僚出席の質疑がありますが、参議院議員である松村、自見大臣らは憲法審に属していないと考えられ、全会員のカラダはあいているはずです。しかし、辻元清美会長代理らの交渉で開催されず、幹事懇談会のみになったようです。

 改憲発議案は衆議院先議となりますから、参議院で改憲発議案を審議するのはかなり先ですが、来年9月の自民党総裁選前の改憲発議にさざ波がたちました。
 以上です。
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