[写真]国民民主党の浜口誠役員室長、5年前の2018年8月、東京・永田町で、宮崎信行撮影。
自公国3党の「トリガー条項凍結解除」の実務者協議が再開することが決まりました。先週金曜日(2023年11月24日)の岸田首相の補正予算案衆議院通過のあいさつ回りで、玉木雄一郎代表と合意しました。
国民民主党の浜口誠役員室長はきょう26日放送のNHK日曜討論で次のように語りました。
「今回、我が党はトリガー条項凍結解除を玉木代表が岸田総理と意見交換をして3党での協議を始めることになりました。補助金よりも安くつくし、税金の無駄遣いもない。出口戦略としてトリガーであれば明確に法的に定められているというメリットもありますので、我々としては覚悟を持って取り組んでおりますので、岸田総理にも、覚悟を持ってトリガー条項の凍結解除実現に向けて取り組んでもらいたいと、強く求めていきたいとそのように思います」と語りました。
とはいえ、1年8カ月前にも次のような記事を当ニュースサイトは出していましたから、首相の「覚悟」は未知数だといえます。
自公国3党の「トリガー条項凍結解除」の実務者協議が再開することが決まりました。先週金曜日(2023年11月24日)の岸田首相の補正予算案衆議院通過のあいさつ回りで、玉木雄一郎代表と合意しました。
国民民主党の浜口誠役員室長はきょう26日放送のNHK日曜討論で次のように語りました。
「今回、我が党はトリガー条項凍結解除を玉木代表が岸田総理と意見交換をして3党での協議を始めることになりました。補助金よりも安くつくし、税金の無駄遣いもない。出口戦略としてトリガーであれば明確に法的に定められているというメリットもありますので、我々としては覚悟を持って取り組んでおりますので、岸田総理にも、覚悟を持ってトリガー条項の凍結解除実現に向けて取り組んでもらいたいと、強く求めていきたいとそのように思います」と語りました。
とはいえ、1年8カ月前にも次のような記事を当ニュースサイトは出していましたから、首相の「覚悟」は未知数だといえます。
反故にされた後の昨夏の第26回参院選では、参政党、ファーストの会など11党派が乱立しながら、国民民主党は全国比例や愛知県などで手堅く2議席減少に踏みとどまりました。今春の第20回統一地方選では、東京都の半数ほどの市区で非労組系の公募新人が1人当選するなど独自色を取り戻しました。
この間、玉木代表の「陣構え」を担当していた同期当選で大蔵省先輩の岸本周平さんが和歌山県知事に転出。後任の役員室長に、自動車総連・トヨタ自動車労働組合の浜口誠参議院議員(2期)が就任しました。浜口さんは三重県(松阪市)出身で、筑波大学卒業時に「就職は地元に帰りたい」としてトヨタ自動車に就職した、と公式プロフィールで明かしています。
以上です。
この間、玉木代表の「陣構え」を担当していた同期当選で大蔵省先輩の岸本周平さんが和歌山県知事に転出。後任の役員室長に、自動車総連・トヨタ自動車労働組合の浜口誠参議院議員(2期)が就任しました。浜口さんは三重県(松阪市)出身で、筑波大学卒業時に「就職は地元に帰りたい」としてトヨタ自動車に就職した、と公式プロフィールで明かしています。
以上です。