第20回統一地方選前半戦はあす告示されます。但し、神奈川県知事・大阪府知事などで日本国民の5人に1人程度となります。
政令指定都市の市議会議員選挙は9日間となりますので、横浜市議会議員選挙は2023年3月31日(土)告示、4月9日(日)投開票となります。
環境の変化で、選挙に従事する人の数・割合はますます低下傾向。
選対という名の大縄飛びの内側への出入りを繰り返す筆者・宮崎信行ですが、日曜日は、大野トモイ横浜市議の、横浜市議選港北区選挙区(8人区)の「総決起集会」に参加しました。
まず、大野さんから4年分をまとめた市政報告。大野さんからは会派20名のうち1期生が6名いて、そのうち4名が連合非推薦だとして、4名の「りっけん」が街頭での話をボトムアップで直接市政に伝えられたことも、カジノ阻止・中学校給食の実現につながったとしました。なお、複数の野党の幹部・中堅には「一部で吹いた風で、大きな塊が逆に遅れた」と語る者も、ごく一部います。
会合に戻って、港北区といえば、慶應義塾大学で、ご自身も同区内在住だという小林節・名誉教授・弁護士・博士が登場。小林さんは「前回は投票していない」としつつ、日吉駅でタクシーを降りた際に、大野さんの方から話しかけ、名刺をもらったとのこと。おそらく、小林先生ほどの方でも、そういうのは他に経験がないのではないかと推測します。
[写真]駅頭で懸命に訴える大野トモイ横浜市議=この写真は「大倉山」。
小林さんは今回大野さんに公認が降りていない経緯を聴衆に説明。憲法学を交えて分かりやすく解説しました。大野さんと同じ女性でもある夫人が美容院、近所でも話題にしており、小林さんも地元の会社のタクシー運転手さんほとんどと知り合いで「立憲の港北区でこんなことが起きている」と話すと、「知らなかった。中谷一馬さんは貧乏な家庭の生まれでがんばってほしかったが、そんなことがあったとは残念だ」として話題になっているとしました。そのうえで、代理人弁護士の立場を無償で引き継ぎ、党本部に対して「党員としての在籍証明書」を出すよう要求していると明かしました。しかし、その後の動きよりもまずは、大野さんを2期生にしてほしいとまとめました。
[写真]小林節・慶應義塾大学名誉教授。
事務局からのお知らせでは、封筒の中に、5枚のチラシがありうち1枚だけ公認の経緯バージョンなので、告示前の話題づくりに個人で活用してほしいとお願いがありました。そして、選挙はがき5枚が事前に封筒にあり、「調査では10人に3人は投票してくれるようだ」として、港北区民の名前を書いて、封筒で事務局に送り返してくれれば、告示日に一斉に送りたいとの案内がありました。最後に、大野さんが自分で音頭をとりがんばろう三唱をしました。
私は今回は当日まで出席が確定しなかったので、その場で「すでに、小林先生、大野市議がひな壇に座っているけど、最前列の中央の席が空いているので臆せず座る」という役回りを果たしました。
[写真]最前列中央を埋めた筆者(赤囲み)大野事務所撮影。
そして、23日から30日までは、何も運動できない、という事務局の話がありました。自宅に2連ポスターが貼ってある人は22日(きょう)夜までに目隠しシールを張ってほしいと依頼があり、シールも配られました。
なお、前日に「相鉄・東急新横浜線」が開業しました。私も3年半「横浜経済記者クラブ」に在籍してうち3年間が相模鉄道社長が横浜商工会議所会頭でしたので、うれしい思い出、さっそく利用して、鉄道オタクの方々とともに「撮り鉄」してから会場に行きました。首都圏で暮らしていても「新線開業」というはめったにないので、タイミングもよく、うれしかったです。
[写真]相鉄・東急新横浜線開業おめでとうございます。
横浜市議選どうなるか分かりませんが、「右でもなく左でもなく前へ」の「ボトムアップ」の政治が4年経ってどうなるか。私にも分かりませんが、大縄飛びの内側から外側に向けて、最後は、大野さんや私のような「スイカあたま」に悪い人はいないということを発信してこの記事は終わります。
[写真]「スイカあたま」に悪い人はいません。
以上です。
政令指定都市の市議会議員選挙は9日間となりますので、横浜市議会議員選挙は2023年3月31日(土)告示、4月9日(日)投開票となります。
環境の変化で、選挙に従事する人の数・割合はますます低下傾向。
選対という名の大縄飛びの内側への出入りを繰り返す筆者・宮崎信行ですが、日曜日は、大野トモイ横浜市議の、横浜市議選港北区選挙区(8人区)の「総決起集会」に参加しました。
まず、大野さんから4年分をまとめた市政報告。大野さんからは会派20名のうち1期生が6名いて、そのうち4名が連合非推薦だとして、4名の「りっけん」が街頭での話をボトムアップで直接市政に伝えられたことも、カジノ阻止・中学校給食の実現につながったとしました。なお、複数の野党の幹部・中堅には「一部で吹いた風で、大きな塊が逆に遅れた」と語る者も、ごく一部います。
会合に戻って、港北区といえば、慶應義塾大学で、ご自身も同区内在住だという小林節・名誉教授・弁護士・博士が登場。小林さんは「前回は投票していない」としつつ、日吉駅でタクシーを降りた際に、大野さんの方から話しかけ、名刺をもらったとのこと。おそらく、小林先生ほどの方でも、そういうのは他に経験がないのではないかと推測します。
[写真]駅頭で懸命に訴える大野トモイ横浜市議=この写真は「大倉山」。
小林さんは今回大野さんに公認が降りていない経緯を聴衆に説明。憲法学を交えて分かりやすく解説しました。大野さんと同じ女性でもある夫人が美容院、近所でも話題にしており、小林さんも地元の会社のタクシー運転手さんほとんどと知り合いで「立憲の港北区でこんなことが起きている」と話すと、「知らなかった。中谷一馬さんは貧乏な家庭の生まれでがんばってほしかったが、そんなことがあったとは残念だ」として話題になっているとしました。そのうえで、代理人弁護士の立場を無償で引き継ぎ、党本部に対して「党員としての在籍証明書」を出すよう要求していると明かしました。しかし、その後の動きよりもまずは、大野さんを2期生にしてほしいとまとめました。
[写真]小林節・慶應義塾大学名誉教授。
事務局からのお知らせでは、封筒の中に、5枚のチラシがありうち1枚だけ公認の経緯バージョンなので、告示前の話題づくりに個人で活用してほしいとお願いがありました。そして、選挙はがき5枚が事前に封筒にあり、「調査では10人に3人は投票してくれるようだ」として、港北区民の名前を書いて、封筒で事務局に送り返してくれれば、告示日に一斉に送りたいとの案内がありました。最後に、大野さんが自分で音頭をとりがんばろう三唱をしました。
私は今回は当日まで出席が確定しなかったので、その場で「すでに、小林先生、大野市議がひな壇に座っているけど、最前列の中央の席が空いているので臆せず座る」という役回りを果たしました。
[写真]最前列中央を埋めた筆者(赤囲み)大野事務所撮影。
そして、23日から30日までは、何も運動できない、という事務局の話がありました。自宅に2連ポスターが貼ってある人は22日(きょう)夜までに目隠しシールを張ってほしいと依頼があり、シールも配られました。
なお、前日に「相鉄・東急新横浜線」が開業しました。私も3年半「横浜経済記者クラブ」に在籍してうち3年間が相模鉄道社長が横浜商工会議所会頭でしたので、うれしい思い出、さっそく利用して、鉄道オタクの方々とともに「撮り鉄」してから会場に行きました。首都圏で暮らしていても「新線開業」というはめったにないので、タイミングもよく、うれしかったです。
[写真]相鉄・東急新横浜線開業おめでとうございます。
横浜市議選どうなるか分かりませんが、「右でもなく左でもなく前へ」の「ボトムアップ」の政治が4年経ってどうなるか。私にも分かりませんが、大縄飛びの内側から外側に向けて、最後は、大野さんや私のような「スイカあたま」に悪い人はいないということを発信してこの記事は終わります。
[写真]「スイカあたま」に悪い人はいません。
以上です。