その日は、近所の商店で150円で購入の「五木食品 鍋焼えび天うどん」で、カセットコンロなランチ。
めん・えび天・スープが、それぞれ個包装されている。
生タイプうどんでありながらも、賞味期限は本年の6月15日と、驚愕の長さである。
とは言え、やはりこういうモノは、寒い冬のうちにいただくのが、コモンセンスであろう。
IHヒーターでも調理可能というのが、現代的かつ見逃せないアドヴァンテージである。
あとのせの「えび天」は、すぐにかじってサクサク感を愉しむも良し。
スープに浸しておくと、それはしんなりと柔らかくなるとともに、スープと融合し、それ自体がまろやかなダシを醸し出す。
もちろん、ワカメがそこに果たす役割も、極めて大きい。
コレが、「カップめんに毛の生えたような150円という価格」で売られているとは!
この製品のCPは、極めて高い。五木食品、やはり、素晴らしい。