この日の夕食も、コープさっぽろの「九州フェア」にて購入の食材を活用。
マルちゃんの「九州ガラ炊き黒とんこつ熊本」は、税込198円である。
基本的にただ煮るだけなのだが、丼とスープをあらかじめ温めておくことが、インポータントで肝要なポイントのようだ。
単身者に嬉しい、1食×2袋の小分けタイプ。
3月9日まである賞味期限が、これまた心強い。
トッピングとしてノミネートしたのは、同じく「九州フェア」で購入の「とんそく」。
こちらの価格は、税込298円。
主食よりもトッピングの方が100円も高い、下剋上ディナーである。
美容と健康をおもんぱかって、ネギの青い部分を散らし、いざ実食。
しなやかなストレート麺を啜ると、気分は熊本にトリップし、水道凍結のリスクのある場所に住んでいることを、一瞬忘れてしまう。
豚骨エキスに溢れ、白濁したまろやかなスープ。
そこに黒マー油が薫ばしくかほる。
私見では、黒マー油は、ラー油と同じくらいの市民権を得るべき調味油だと思う
。
最後までとっておいた「とんそく」は、そのままこの日のおつまみに。
手と唇を汚しながら、かぶりつく幸せ。
「九州フェア」を開催してくれた「コープさっぽろ」に、感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。