獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「茂ラーメン」の「牛乳ミソカレーラーメン」

2016年11月03日 | 麺’s倶楽部


 ニータ氏と、「茂ラーメン」にて、ランチを共にした。
 昭和の時代から、我々はこのお店に通い続けている。
 11時35分に、そこに到着した。



 いつもながらの、雑多でトリッキーなメニューの数々!
 昭和の時代からココに通い続けているものの、未だに全てのメニューを、制覇できずにいる。
 今回のチョイスは、以前から狙いをつけていた「牛乳ミソカレーラーメン」(800円)とし、11時38分にオーダーした。


 箸立は、なんと、「大砲薬莢の空」!


 そして、「青南蛮のカレー煮」等、怪しげな調味料たち・・・


 追加トッピングの「ゲキ辛ホルモン」(150円)は、大いに気になる存在である。
 次回、試してみよう。


 11時58分。
 やや長めの待ち時間ではあったが、それはうやうやしく供された。


 元気に黄色い、森住の麺!
 茹で上がりは、若干かためであった。


 牛乳と味噌との相性がイイのは、料理に携わる者ならば、コモンセンスの事実である。
 そして、そこに加わったカレーは、まさにジャストミート!
 まろやかさと辛さとカレーのかほりが融合し、お味の三重奏を奏でる。


 メンマは、柔らか目で、クラシックなタイプのモノ。


 モヤシとワカメは、やはりそこに居ないと淋しい、岡本信人氏のような名脇役。


 「なると」ではなく「板わさ」がプリインストールされているのが、茂ラーメンならではの、唯我独尊な独自性


 チャーシューは、これまた、「トラディショナルかつ郷愁をそそるタイプのモノ」である。


 丼の底に沈殿したコーンを余すことなくいただくため、当然ながら、スープは完飲。
 嗚呼。「コーンの罠」で、また太ってしまいそうだ・・・(^^;


 12時09分に、スッキリと、完食。
 次回、ココに来て「メニュー選び」で逡巡するのが、大いに楽しみだ(^^)

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