ニータ氏と、「茂ラーメン」にて、ランチを共にした。
昭和の時代から、我々はこのお店に通い続けている。
11時35分に、そこに到着した。
いつもながらの、雑多でトリッキーなメニューの数々!
昭和の時代からココに通い続けているものの、未だに全てのメニューを、制覇できずにいる。
今回のチョイスは、以前から狙いをつけていた「牛乳ミソカレーラーメン」(800円)とし、11時38分にオーダーした。
箸立は、なんと、「大砲薬莢の空」!
そして、「青南蛮のカレー煮」等、怪しげな調味料たち・・・
追加トッピングの「ゲキ辛ホルモン」(150円)は、大いに気になる存在である。
次回、試してみよう。
11時58分。
やや長めの待ち時間ではあったが、それはうやうやしく供された。
元気に黄色い、森住の麺!
茹で上がりは、若干かためであった。
牛乳と味噌との相性がイイのは、料理に携わる者ならば、コモンセンスの事実である。
そして、そこに加わったカレーは、まさにジャストミート!
まろやかさと辛さとカレーのかほりが融合し、お味の三重奏を奏でる。
メンマは、柔らか目で、クラシックなタイプのモノ。
モヤシとワカメは、やはりそこに居ないと淋しい、岡本信人氏のような名脇役。
「なると」ではなく「板わさ」がプリインストールされているのが、茂ラーメンならではの、唯我独尊な独自性。
チャーシューは、これまた、「トラディショナルかつ郷愁をそそるタイプのモノ」である。
丼の底に沈殿したコーンを余すことなくいただくため、当然ながら、スープは完飲。
嗚呼。「コーンの罠」で、また太ってしまいそうだ・・・(^^;
12時09分に、スッキリと、完食。
次回、ココに来て「メニュー選び」で逡巡するのが、大いに楽しみだ(^^)