食品庫に佇んでいた「マ・マー パスタキッチン ミートソース」を食した。
一昔前は、「ミートソースの1人前」という商品は、ほとんど見かけなかった。
だが、少子高齢化が進み、単身世帯が増えているからか、最近は「ミートソースの1人前」の製品が、普通に手に入るようになってきた。
喜ぶべきなのか、それとも、日本の将来を憂うべきなのか・・・
まあ、ミートソースを1人で食べたくなることの多い私は、ここは、喜んでしまうことにしよう。
パスタとレトルトパックを、時間差攻撃で同一の鍋に投入して煮るのが、私のたしなみである。
ミートソースの場合、私は「パスタをバターで炒めたもの」に掛けるのを、好む。
なので、茹で鍋の隣には、フライパンにバターを入れたものを用意し、茹で上げのパスタをすぐに炒められるように、備えておく。
パルメザンチーズ&タバスコを、「これでもか!」とぶっ掛けて、いただく。
パスタの茹で汁で溶いた「オニオンコンソメスープ」も、必需品だ。
さて、このミートソース。
はっきりとしたトマトのお味は、甘みと酸味と塩加減のバランスが取れているものの、ひき肉の密度が薄いのが、やや残念。
とはいえ、私自身の美容と健康のためには、このくらいのお肉の量が、適量なのかもしれない。美味しゅうございました。