我らが北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、めでたくMVPを獲得した
投手として日本最速の165km/hの剛速球を投げ、打者としてはネクストバッターズサークルに立っただけで、相手投手を威圧してしまう。
まさに漫画の主人公のような、その活躍ぶり!
リアルタイムで彼の活躍を観ることができる我々は、とんでもない幸せ者なのかもしれない。
彼がファイターズにいるうちに、札幌ドームに通わなければ・・・!
本年のパリーグの規定投球回数は143回で、規定打席数は443である。
ちなみに、今シーズンの大谷選手の投球回数は140回で、打席数は382だった。
彼ならば、遠くない将来、規定投球回数と規定打席数の両方を同時にクリアすることを、成し遂げてしまうだろう。
それにしても・・・大谷選手のデビュー当初。
「二刀流」が現実のものになると見抜いた者は、少数派だったハズだ。
もちろん私も、当時の多数派の意見だった「ピッチャー専念でいくべきだ」と考えていたクチである。
デビュー当初から、大谷翔平の「二刀流」に諸手を挙げて賛成していた、落合博満氏。
氏の慧眼には、あらためて敬服である。